洋上を航行する軍艦のプラモデルは作ったことが無く、殆ど知識もないのですが、独のテルピッツと仏のリシュリューと日本の「雪風」だけは好きで、ハセガワから1/350のエッチングパーツ付きキットが出たという事で、後先考えずに飛びついて買ったのが17~8年くらい前の事。
購入後暫くして製作を始めたのですが、途中で放置してしまい、そのまま15年以上が経ちました。
初めて作る軍艦プラモなのに、無謀にもフルエッチングパーツに挑戦し、とにかく「やれるだけやってみよう」という気持ちで今年の8月下旬から製作再開しました。
案の定、四苦八苦して、ヨレヨレになってしまいましたが、何とか形にはなりました。
一部のエッチングパーツはとても扱いきれないので、取付を諦めました。
張り線も9割以上省略してます。(気が向いたら後で追加します・・・(笑))
これ以上は気力が無くなったので、取り敢えず「完成」ということにします。
ブログでお見せするような代物でないのは重々判っておりますが、軍艦素人の拙作として・・・。(-_-;)
ちゃんとした完成写真は天気が回復してから撮ってアップいたします。
それなりに楽しめましたが、やはり軍艦は性に合っていないなぁ・・・というのが作ってみての感想です。
この類の軍艦は多分、これが最初で最後だと思います。
やっぱり軍艦は潜水艦がいいです。
洋上の船は客船やタグボートがいいです。
エッチングパーツの苦手意識が少し払拭できたのは大きな収穫でした。
今回の経験が客船作りの時に活かせそうです。
完成、おめでとうございます(^^)
奇跡の駆逐艦が、クラキン様の手で甦りましたね
わたしのような者にとっては、素晴らしい出来栄えに見えますが
やはり作った人にとっては、色々拘り思いが有るのでしょうね。
お疲れ様でした、今夜はこれを眺めながら一杯、というのは如何でしょうか(^^)。
幸運の雪風が15年越しでようやく形になりました。私の経験と腕前では、この位が限界です。
これ以上やりだすと多分収拾がつかなくなってドツボに嵌まること間違いなしです。(笑)
今晩はこれを眺めながら秋刀魚の塩焼きとブリのお刺身で、久し振りに熱燗で一杯やります。
「完成」と言うのは、自分でこれで良し!と思った瞬間ですよね。ですので、貴殿の気持ちの「完成」で充分だと思います。
私も艦船には多少興味はあるものの、手を広げ過ぎると収拾がつかなくなるのが目に見えているので、新規購入は自粛中です。タミヤからも雪風が発売されているとは、アフィリエイトで初めて知りました。
今頃は晩酌中でしょうか? お酒が飲める人は良いですね。🍶
何はともあれ、雪風を肴の晩酌を楽しんで下さい。
途中で止まっていた作品が、仕上がったことは
喜びに値します。思い入れのある艦船は、特に
ひとしおでしょう最後まで戦いぬいた武運艦ですから
なおさらです。私も日模の1/450飛龍と1/700雪風
が、艦船で作りかけに、なっています。まだ微妙な
状態です。
エッチングパーツ、特に手摺の効果は抜群ですね。
ずっと見ていられる写真です(^^♪
完成させたくて15年近くずっと気になっていた雪風が出来栄えはともかく、一応完成できたことで結構満足してます。
”自分でこれで良し!と思った瞬間が完成”・・仰る通りです。
雪風も正にこれですね。
後で”もう少しやりたいな”と思った時のために取付断念したエッチングパーツも傷まないように取ってあるので、張り線共々、気が向いたら追加するかも知れません。(笑)
プラごみにならずに済んだのは本当にラッキーでした。
タミヤのキットはハセガワの翌年あたりに出たような記憶があって、「ハセガワ潰しかな?」と思ったのを憶えています。
タミヤのは後期型なので軍艦好きの方なら、作り較べるのも面白いかも知れません。
昨晩は久し振りに熱燗の晩酌でちょっと飲みすぎました。(-_-;)
艦船モデルのベテランの方から見れば、「ひどい出来」かと思いますが、今の私にはこれが精一杯。(笑)
途中で諦めてゴミ箱行きにならなかっただけでも良かったと自己満足しています。
今回の経験を活かして、いずれタイタニックやルシタニアに挑戦したいと思います。
戦後も台湾で「丹陽」として活躍し、なんと1971(私が中学3年生!)まで生き延びた強運艦、やはりカッコイイですね。
ようやく15年越しのキットが完成しました。
ベテランの艦船モデラーの方には”こんなの完成じゃないよ”って叱られるかも知れませんが、私にとっては完成です。
子供の頃に本で雪風の強運を知って、唯一思い入れのある軍艦ですので満足しています。
船体は軍艦色を塗装した後、ウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れ、ステインブラウンでウォシングして、ニュートラルグレーでドライブラシを掛けました。潜水艦で習得した方法のアレンジです。
エッチングの手摺、お褒め頂けて嬉しいですが、よく見るとヨレヨレなので、お恥ずかしい限りです。