自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

2011年初夏 新緑の旅 2日目

2011年05月28日 11時15分44秒 | 旅行記

2日目です。

白川郷→乗鞍スカイラインをバスで畳平展望台まで登頂→新穂高ロープウェイで絶景見物→上高地(泊)

朝5:30に起床し、7:30からの朝食の前に前日夕方に回りきれなかったエリアを散策。 朝のヒンヤリした空気が爽やかでした。

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和田家建物

Photo

神田家建物

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名前は判りませんが綺麗な花や

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水路には70cm以上あるような巨大なマスが泳いでいたりもしました。

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囲炉裏端での朝食をいただいた後、

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チェックアウトし、乗鞍スカイラインへ。
前日のルートを松本方面へ逆戻りする感じです。
乗鞍スカイラインはマイカー乗入れ禁止なので、平湯温泉手前のバスターミナルから乗合バスに乗って登るのですが、このバスが1時間に1本しかありません。私がバスターミナルに着いた時にはちょうどバスが出た直後!
タップリ1時間待って、乗鞍スカイラインへ登りました。
途中まだ雪がタップリと残っていて、場所によっては2m以上の雪の壁の間をバスで行く感じです。途中、車中から一瞬ですがライチョウを見ることもできました。(残念ながら写真には撮れませんでした)

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平湯温泉下からバスで走ること約40分で乗鞍スカイラインの頂上である標高2702mの畳平バスターミナル終点に到着します。

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このバスターミナルから徒歩90分以内に剣ヶ峰(3026m)、摩利支天岳(2875m)などの頂上に登ることができますが、私は最も手近の「魔王岳」(2763m)に往復約30分で登りました。

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上の写真でご覧のたった61m登っただけですが、空気が薄いので結構息が切れました。
でも頂上からは素晴らしい絶景! 大パノラマを観ることができました。
穂高、槍ヶ岳、焼岳などの北アルプス連峰が一望できます。

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反対側には剣ヶ峰や屏風岳も一望できます。

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1時間バスを待った甲斐がありました!

帰りのバスまで少し時間があったので、ターミナル脇のレストハウスでラーメンの昼食をサッと済ませて、帰りのバスに乗車。
駐車場に戻った後、再びマイカーに乗って、平湯温泉、栃尾温泉を通り過ぎて、約1時間ほどで新穂高ロープウェイ到着。

ここでは標高1117mの新穂高温泉から、標高2156mの西穂高口千石園地まで2本のロープウェイを乗り継いで約15分程で登ります。(料金は往復で大人1名2800円です)

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ここからも穂高、乗鞍などの北アルプスの山々が360度大パノラマで一望できます。
天気も良く、風も無く、素晴らしい絶景でした。

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午前中の乗鞍からの眺めとはちょっと見え方や近さが違っていて、別な趣です。
30分ほど絶景を楽しんだ後、再びロープウェイで下山し、一路上高地へ向かいます。

上高地は今回で3回目(新緑の季節は初めて)なので、慣れたもので、沢渡の駐車場に車を預けて(ご存じの通り、上高地もマイカー乗入れ禁止です)、リュックを背負って上高地行きの乗り合いバス(平日の夕方の上高地行なのでガラガラ)に乗ります。

帝国ホテル前のバス停で下車し、

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徒歩5分程度で、田代橋のすぐ傍の2泊目の宿「上高地温泉ホテル」に到着です。
前回、前々回はいずれも乗鞍や大町などに宿泊したので、初めての「憧れの上高地内」の宿泊です。(http://www.kamikouchi-onsen-spa.com/

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ホテルの部屋からは梓川の流れと山を眺めることができます。
帝国ホテルから宿に向かう途中の田代橋の上で、野生のサルの群れに出会いました。
人を恐れることもなく、かなりの至近距離(3mほど)まで近づいてきますが、餌を強請ったり、何かを奪ったりすることもなく、おとなしかったのでホッとしました。

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宿は、普通の温泉ホテルです。部屋は十分に広く、綺麗です。
温泉はホテルのすぐ裏に2種類の源泉があり、そのまま2種類のかけ流しです。(透明の湯と白濁した湯)
勿論、露天風呂もあって、なかなか良いです。
食事は夕食、朝食(バイキング)共に及第点で、特に問題なしです。

夕食

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夕食後に、上高地の歴史や自然(野草の紹介など)をスライドで上映して説明してくれるサービスがあって、なかなか良かったです。

流石にここまで来ると夜の星空が綺麗で、梓川の水音を子守唄に眠れますよ

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