自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

今年の総括~船釣り編~

2011年12月11日 06時42分18秒 | ブログ

そろそろ今年1年の「自己満足道楽」の総括です。

まずは【船釣り】の釣果からです。

今年は大震災の影響などで、低調な一年でした。

被災された方々には、改めてお見舞い申し上げます。

私は関東なので震度5弱で被災はせず、自宅内のほんの軽微な被害で済みましたが、3~4月は震災の影響で釣りどころではなく、恒例の三宅島遠征も中止でした。

今年初めての釣行は5月、平塚からの五目釣りです。

カマスなど混じり、それなりに楽しめましたが低釣果でした。

Img_0188

春はこれだけで、夏になり、7月は初めて銭洲泳がせ釣り遠征に行きましたが、撃沈!

従って写真はありません。

8月、剣崎沖のワラサは3kg1本のみ

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9月、再度剣崎沖ワラサ・・・またもや3kg級1本のみ。 8月よりだいぶ太って脂も乗っています。 目方も3kg台後半です。

Img_0339

9月2度目の釣行は、三浦松輪港からの「仕立て」で、ワラサ→タイ五目のリレー釣りです。

ワラサ5本にイナダ、ソウダ、サバ・・・残念ながらタイは不発。 同行の仲間はメジマグロ、タイの釣果あり。 

Img_0349

10月は三宅島遠征、大型カンパチ狙いの泳がせ釣り ・・・ が、餌のムロアジ爆釣するも、肝心のカンパチは音なしの撃沈!

写真無し。 ムロアジ約30尾持ち帰り。

最後は11月、三浦走水のアジ釣りで、釣り納めとしてはまずまずの釣果(アジ14、サバ4)で、満足できました。

Img_0463_2

Img_0465_2

ということで、回数(7回)、釣果ともに低調でしたが、最後はまぁまぁ良い形で終わりましたので、来年に期待です。

もうひとつ!

今年はロッドを新調しました。 ダイワのGOUINブルHHH220です。

Img_0305

一見細くてひ弱な感じですが、オモリ負荷最大300号、適合ハリス40号までと、ちょっとしたトローリングロッド並で、ワラサのコマセ釣りから泳がせまで幅広く対応できるロッドです。

もの凄くネバリとパワーがあって、ロッドの力で持ち上げる感じです。

来年は春と秋の三宅島遠征以外に、近場の釣りで春2、夏1、秋3で、合計8回は釣行したいですね。

そのためにも来年が平和な年でありますように・・・。

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ハセガワ1/48 SBD-3ドントレス完成

2011年12月04日 17時11分23秒 | プラモデル完成写真(空)

ハセガワ1/48のSBD-3ドントレスが完成しました。
今年10個目の完成です。 11月に入ってから1ケ月で3個目の完成なので、私としては驚異的なハイペースです。

多分、今年はこれでお終いです。

ほぼ素組みです。

手を加えたところは以下の通りです。
・シートベルトを鉛板で自作して追加
・エンジンのプラグコードを追加
・主脚のブレーキホースを追加
・機首の機銃身を真鍮パイプに交換
・キャノピー全開状態にするための調整(これがちょっと大変でした)

ミッドウェイ海戦にも参加した空母ヨークタウンの第5偵察飛行中隊のものです。

「S-9」というレタリング以外のマーキングは全部塗装です。
写真ではよく判りませんがアンテナ支柱は木製なので色鉛筆で木目を描いてあります。

今回はウェザリングは墨入れ程度で、あまり汚しませんでした。

ちょっと綺麗目にドントレスです。

特に問題なくスラスラと組めるキットで、パーツの合いも全く問題ないので、パテのお世話になることはありません。

全体のモールドやコックピット等のディテールも標準的なものです。

エンジンの出来は秀逸で、プラグコードを追加するだけで、十分見応えがあります。

このキットの不満な点は以下の通りです。

・ドントレスの特徴であるダイブブレーキの穴がモールドだけ。(仕方がないのでピンバイスで全部穴を開けましたが、数が多くて疲れました。)

・機銃の銃身がただの「棒」っていうのも最近の1/48の標準からすると見劣りがします。

・デカールは品質は悪くありませんが、各注意書きなどのステンシルが全く無いのは1/48としては「手抜き」です。

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コメント (6)
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プラモデルのスケール選び

2011年12月03日 13時44分49秒 | プラモデルのお話

これから本格的にプラモデル作りを始めようと考えていらっしゃる方のためのお話の第1弾です。

プラモデルを始められて暫くすると悩まれることのひとつが「スケール選び」だと思います。

最初はあまり気にされないと思いますが、段々と本格的になって、嵌ってくると実物の大きさの違いを実感するためにも、できればある程度スケールを統一したいと思われるのではないでしょうか。

これから本格的にプラモデルを趣味にされる方のご参考になれば・・・ということで、スケール選びのポイントを書いてみます。

自分がメインにするスケールを決める時の判断材料になるのは、

1.沢山作りたいのか、細部のディテールまで拘って精密に作りたいのか

2.どのくらいの費用が掛けられるのか

3.完成品の置き場所はどのくらい確保できるのか

4.どの程度細かい作業に耐えられるか(忍耐力、根気・根性、手先の器用さ度と老化度・・・笑)

というようなことになると思います。

例として、「エア物(飛行機)」について書いてみます。

【単発機から大型機まで沢山作ってコレクションしたい、ということであれば1/72が良いでしょう。】 

1/72ならメーカー、機種が一番豊富ですし、お値段も手頃(単発機なら800円~2000円程度)です。 

部品点数も少ないので「素組み」であれば手間も掛からず比較的短時間で完成しますし、完成品の置き場所も比較的少なくて済みます。  

但し、あまり精密感や細かくてリアルなディテールは望めません。 

意外に思われるかも知れませんが、1/72はパーツが小さいのでキャノピーのマスキングなど細かい作業が多くなって却って作り辛いという面もあります。  

特に1/72で精密にディテールアップするのは1/48や1/32より難易度が高いです。 

また、中高年の方は老眼との闘いになってきます。

【多少お金が掛かっても良いから数よりも徹底的にディテールに拘って作り込みたい・・・ということであれば1/32が良いでしょう。】 

但しメーカーや機種はかなり限定されますし、お値段もかなり高くなります(安くても1個3000円以上、5000円以上が当たり前)。

製作時間もかなり掛かることになります。 

当然それなりの置き場所も必要です。

また、ディテールや細部に拘る・・・ということは色々な資料が必要になってきます。 最近はネット上で無料で相当な資料が入手可能ですが、やはり「書籍」には敵いません。 但し、こういう書籍は結構高いものが多いです。

ディテールアップするためにエッチングやレジンのアフターパーツを使用したりすると更に費用が嵩みます。(下手をするとキット本体より高くつきます)

【色々な点で「程々に・・・」ということであれば1/48がお勧めです。】 

特に単発の大戦機にはお勧めです。 

メーカー、機種という点では大型機を除けば1/72とほぼ同じくらいの豊富さで、お値段も1/32よりはかなりお手頃(単発機なら大体1個1500~3000円程度)。  

ある程度の大きさがあるので、作り易さ、精密度・ディテールのバランスも非常に良いです。  

中高年の方にも「優しい」スケールです。 

気が向けばディテールアップもやり易いでしょう。  

ジオラマをお考えであれば、1/48ならAFVとも共通スケールというメリットもあります。  

但し、大戦機でも大型の多発機や、現用機となると完成品の置き場所の問題が出てくる可能性が大です。

【という訳で・・・】

私の場合は、作り易さ(当然老眼なので、ある程度の大きさが必要)、程良い精密感、高すぎない価格、種類の豊富さ、置き場所等の条件が適度にバランスしているということで、以下のようなスケールを選んでいます。

エア物は1/48がメイン、大型の多発機や1/48で発売されていないものは1/72、現用のジェット旅客機などの大型機は1/144。 

1/32には手を出していません。

艦船物は1/350がメイン、大戦時の潜水艦などの小型艦船は1/144。

カーモデルは1/24.。 バイクは1/12です。

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