自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

中国レポート その8

2013年07月07日 05時29分01秒 | 旅行記

中国レポート8回目にして、ようやく北京へ移動です。

成都から北京はエア・チャイナの国内線で2時間半ですが、何せ座席が狭いので疲れました。(追加料金払ってもファーストクラスにすれば良かった・・・)
飛行機から見た美しい雲海です。

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北京着陸直前、PM2.5でご覧の通りです。

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さて、北京の1回目は、宿泊先の直ぐ近くにあるオリンピック公園です。
北京オリンピックのメイン会場「鳥の巣」競技場の周辺が綺麗な公園とショッピングセンター、国際会議場などの施設として整備されています。

私が宿泊した「国際会議場ホテル」です。

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その名の通り、隣には国際会議場があります。

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その直ぐ隣からオリンピック公園が拡がっていて、奥に「鳥の巣」競技場があります。

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反対側から見るとこうなります。

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なんと、この公園の地下がショッピングセンターになっています。

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このショッピングセンターにある「東方餃子」という店で北京の本格餃子で夕食にしました。
とても美味しかったですよ。

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食事が終わって、もう一度地上のオリンピック公園に出ると、すっかり日が暮れて、綺麗にライトアップされていました。

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夜の9時頃でもこの人出です。

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中国レポート その7

2013年07月06日 06時00分02秒 | 旅行記

中国レポートの7回目。
今回で成都市は終わりです。
成都市の最後は、東京で言えば銀座のような街、「春煕路(チュンシールーと発音します)をご紹介します。

場所は成都市の中心部の直ぐ東側になります。
写真の通り、ショッピング街で、外資系を含めた有名店がズラリと並んでいます。
以下の写真は全て平日の昼間です。

中国資本の大手「王府井(ワンフーチン)百貨店」です。

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同じく中国資本の「太平洋百貨店」(ちょっと古いです)

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日系の伊勢丹です。 小振りな店です。

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伊勢丹の隣に、同じく日系のイトーヨーカ堂もあります。
中国では日本より高級なイメージです。

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月刊ウェブモデラーズ7月号に掲載されました

2013年07月05日 06時15分11秒 | プラモデルのお話

今回は誌上個展のコーナーで、ライアンPT-20を掲載していただきました。

御時間があれば覗いてみて下さい。

今月号はチノ航空ショーに登場したフォッケ190のレプリカの写真が掲載されていて興味深いです。

http://www.webmodelers.com/201307kurakin01.html

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中国レポート その6

2013年07月05日 05時17分39秒 | 旅行記

中国レポートの6回目は、やはり成都市で、「国破れて山河あり」などの詩で有名な700年代の詩人「杜甫」が成都に在住した頃の棲家です。

現在は「杜甫草堂」(ドゥーフゥーツァオタンと発音します)として綺麗に整備され、一般に公開されています。
場所は成都市の中心から真西の方角で1環路と2環路の間にあります。
「その2」でご紹介した「武侯祠」から比較的近いです。

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杜甫という人は1ケ所に定住せず、色々なところを転々としていたらしく、成都で暮らしたのは晩年の4年余りだけだったようで、成都を去った5年後には亡くなっています。

このような小路を通って奥へ進みます。

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奥には「大廊」と言う回廊式の建物があります。

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ここを抜けてさらに進むと、杜甫の木像にお目に掛かれます。

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更にその奥に杜甫の棲家が再現されています。

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内部も再現され、公開されています。(これは書斎の写真です)

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庭園も綺麗に整備され、とても落ち着いた雰囲気です。

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園内のあちらこちらに色々なタイプの杜甫の像が配置されています。

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今回の成都観光の中では一番お勧め度は低いです。

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中国レポート その5

2013年07月04日 05時02分21秒 | 旅行記

中国レポ-トの5回目も成都市で、「寛窄巷子」(クァンザイシャンズと発音します)という街路です。

その3でご紹介した「錦里」(ジンリー)と同じように、成都の古い街並みが保存、再現されたテーマパークのようなところですが、錦里よりも更に洗練され、お洒落度mもアップしたところで、カップルの夜のデートにはピッタリのところです。
正面入り口です。(入場は無料です)

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中は全長200mくらいの3本の通りがあって、その両側にレストラン、カフェ、土産物店、民芸品店などが立ち並んでします。

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成都名物の火鍋のお店です。

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清朝時代の四合院造の住居です。

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こんな感じの街路が続きます。

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これ、実は私です。

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日が暮れてだんだんとイイ雰囲気になってきます。

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夕食を食べた中華のレストランの店内です。
2階建で、真ん中が吹き抜けになっていて、ステージがあり、音楽(ニコなど)の生演奏が行われます。

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私の一行は奮発して個室で食事をしたので、部屋の中で私達のためだけに、琴の演奏や「変面」のパフォーマンスが披露されました。

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帰る頃にはすっかり日が暮れていました。(成都は日没が8時過ぎです。)

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中国レポート その4

2013年07月03日 07時32分35秒 | 旅行記

中国レポートの4回目は、四川省成都市と言えば絶対に外せない「成都大熊猫繁殖研究基地」=通称パンダ基地(チェンドゥーダーシュンマォファニゥジーディーと発音します)です。

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場所は成都市の中心から北東方向に車で40分ほど走った郊外にあります。

その名の通り、ジャイアントパンダを絶滅の危機から救うために繁殖と研究を目的として作られた施設で、一言で言うと「パンダ専門の動物園」という感じです。
入園料は大人一人58元(約1000円)です。

広さは東京の多摩動物公園と同じくらいでしょうか?(現在は100ヘクタール程で、最終的には200ヘクタールまで拡張されるそうです。
歩いて回るには大変な広さなので、園内では乗り降り自由の電動カートが整備されています。

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現在、園内で飼育されているパンダは80数匹ですが、1987年の設立以来、これまでに124匹を繁殖させたそうです。

私が行ったのは日曜日でしたが、あまり混雑しておらず、日本の上野動物園よりも遥かに間近で、自然にリラックスしたパンダをゆっくりと見ることができます。
子供のパンダを抱っこして記念写真を撮るサービスもありますが、完全予約制で、しかも2000元(32000円)の料金(パンダ保護繁殖費用に充てられる)が掛かるので、諦めました。

では、パンダの写真をごゆっくりとお楽しみください。
先ずは親子パンダです。

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寝っころがったまま、笹を食べています。

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寝起きの大人、こうやって見ると恐ろしい熊です。

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前足の裏(手のひら)です。 鋭くて長い爪があります。
この大きな肉球で笹を掴むようにして器用に持ちます。

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思わず大笑いしてしまった3匹の寝姿です。
3匹ともに爆睡中です。 
特に向かって左のパンダのポーズは最高傑作です!

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真ん中が目を覚ましました。

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こんなに高い木に登って寝ているのも居ます。

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これで落ちないのが不思議です。

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小熊猫=レッサーパンダも飼育されています。
レッサーパンダは広い敷地に沢山放し飼いになっていて、その中を人間が歩く細い通路が通っているという作りです。
人間が歩く通路のフェンスの所々に穴が開いていて、レッサーパンダが人間の足元を平気で歩いています。
日本では考えられない接近度です。

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前足の肉球で餌の果物を器用に掴んで食べます。

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園内には、野生の黒鳥や孔雀も居ます。

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最後に園内のモニュメントです。

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中国レポート その3

2013年07月02日 05時11分13秒 | 旅行記

中国レポートの3回目は、前回の成都市「武侯祠」の直ぐ隣にある「錦里」(ジンリーと発音します)をご紹介します。

ここは武侯祠の隣にへばり付くようにできた全長350mの「街路」です。
成都の古い街並みを再現し、飲食店や劇場、バー、民芸品屋などが並ぶ、ちょっとお洒落なところです。
日本で言えば京都の「ねねの路」や飛騨高山の旧市街をイメージしていただくと近いかも知れません。

入り口から奥に向かっての写真を順番に並べてみます。

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生憎、雨が降りだしました。

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二階部分は舞台になっています。

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このテラスで昼食にしました。

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中国のファーストフードを売る屋台のような店が並んでいます。

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買ってすぐに、店の前のテントでイートインです。
下の写真は高級レストランです。

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1時間くらいの散歩でした。

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中国レポート その2

2013年07月01日 05時00分58秒 | 旅行記

中国レポートの2回目です。

成都市(中国語では「チェンドゥー」と発音します)の観光のお話に入ります。

先ずは、三国志で有名な劉備、諸葛亮が祀られ、劉備のお墓もある「武侯祠」(ウーホウツーと発音します)へ行きました。

場所は成都市の中心部から南西の方角へちょっと行ったところで、一環路の内側です。
入り口の様子です。 入場料金60元(日本円で1000円ほど)が必要です。

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ちょっと写りが悪いですが、全体の見取り図です。
この図の右下が入り口で、反時計回りに観ていく感じです。
2時間余りで全部観て廻れます。

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入り口を入ると写真のような参道?が暫く続きます。

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門を2つ抜けると、大きな回廊式の祠が出現します。

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ここに劉備、諸葛亮の他、「蜀」時代(現在の四川省は、かつて「蜀」の国で、その都が成都)武将や要人の木像がズラリを並んでいます。

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正面にあるのが「劉備」の像です。

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その横には、勇名を馳せた「張飛」の像です。

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他にも「関羽」、「広統」など、全部で30体程の像が並びます。
実はここまでが元々は「昭烈廊」という「劉備」を祀ったところで、この更に奥が「諸葛亮」を祀った本来の「武侯祠」となります。
本来の「武侯祠」の入り口です。
この門をくぐった奥に「諸葛亮」の木像が祀られています。

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これが「諸葛亮」の像です。

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諸葛亮の右隣には息子の諸葛蘆の像があります。

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左隣には孫の諸葛尚の像があります。

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回廊を抜け、更に庭園を抜けていくと劉備の墓(古墳)があります。
但し、本当にここに劉備が葬られたかどうかは、諸説あってはっきりしないそうです。

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最後に庭園の写真をご紹介します。

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山河を模した巨大な盆栽です。

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