ハセガワ1/72雷電 飛行姿勢で製作開始

１／７２の飛行姿勢シリーズが途中ですが、ハセガワ１／７２の雷電も飛行姿勢で製作開始します。

箱絵です。
サークルの例会での放出品です。


中身です。
１／７２としては極標準的なパーツ数だと思います。
デカールの上の黄色く見えるのは、ネットの「マスキング販売」（http://masking.sub.jp/）で購入したカット済みマスキングテープです。
精度、品質共にエデュアルドのマスクと見劣りしませんが、お値段が２００～３００円と格安です。
品揃えがハセガワとファインモールドに偏っていますが、１個買うと３機分くらい入ってますから、貼り損なった場合でも安心です。
デカールは２種類付属しています。


それでは早速製作に取り掛かります。
ハセガワなのでパーツ洗浄は省略です。
計器版はデカール表現ですが、十分な出来映えです。


嬉しいことに大変出来の良いパイロットのフィギュアが付いています。


飛行姿勢で鬼門となる主脚格納状態はご覧の通り、ピタっと決まりました。
主翼と面一で固定するのが非常に難しいです。


キャノピーのマスキングもカット済テープのお蔭であっと言う間にこの通りです。
本当に楽ちんで助かります。
これで３機分も入ってたったの２００円ですよ。

1/72を飛行姿勢で作る その１４

昨年の４月以来、約１年振りに風邪をひいてしまいました。
悪寒、関節痛、38度の発熱、酷い喉の痛みと咳という典型的な風邪症状で丸一日寝込み、仕事も休んでしまいました。
二日目には熱も下がり、医者からもＯＫが出たので仕事に復帰しましたが、咳と喉の痛みは未だに残っていて、別人のようなハスキーボイスになっています。
仕事が休みの土・日で完治すべく、療養しています。
皆様も、お風邪には十分に注意して下さい。
インフルじゃなくても結構酷い目に合いますよ。

さて、風邪はかなり回復しましたが、まだ完治していないので、有機溶剤を使う塗装は無理です。
なので、接着剤とカッター、ヤスリだけでできる工作をチマチマと進めています。
まず、未完成のコルセアのロケット弾と爆弾の組み立て、整形を完了しました。
風邪が治ったら塗装して取り付けるだけでコルセアも完成です。（これで４機目）

次に中断していたＦ４Ｆワイルドキャット３機（５～７機目）の製作再開です。

ハセガワのワイルドキャットの導体貼り合わせ完了です。
計器盤はデカールです。
この後、パイロットを塗装して乗せてからキャノピーを取り付けます。


アカデミーのワイルドキャットの胴体中身です。
同じキットが２機あるので塗装替えで作ります。
このキットにはすこぶる出来の悪いフィギュアが付いているのでコックピットは最低限しかありません。
エンジンもシリンダーというよりボルトと言ったほうがピッタリきます。

左右を貼り合わせてこうなります。


胴体張り合わせの終わったアカデミー（上）とハセガワ（下）の胴体の比較です。
言うまでもなく、ハセガワの勝ちです。
アカデミーは明らかにボテッと膨らみすぎで、まるで別の飛行機みたいですが、修正も不可能なのでこのまま作ります。
アカデミーもこの後、パイロットを塗装して乗せてからキャノピーを取り付けます。

2015年 春到来

どうやら２０１５年の春が来たようです。
このところ周期的に天気が変わり、いわゆる「三寒四温」というやつです。
このまま春になってくれると良いのですが・・・。

神代植物公園のの梅と椿と福寿草を観てきました。

先ずは梅から。








次は椿です。







最後に福寿草です。

月刊ウェブモデラーズ 2015年２・３月号への投稿

恒例の月刊ウェブモデラーズへの投稿の３３回目と３４回目です。

３３回目の２月号（創刊６周年記念号）は第２特集の「レベル７２クラス」にＢ－１７Ｇを掲載して頂きました。
http://www.webmodelers.com/201502kurakin1.html

３４回目の３月号はサイバーホビー１／７２のシーバンパイア（飛行姿勢）を掲載していただきました。

どちらも拙い作品ですが、お時間のある時にでも覗いてみて下さい。

編集者の田口さんご自身やＳＯＭＡＰさんや、ｎｏｂｕｎａｇａさんの素晴らしい作品も掲載されていますよ。
私の好きなＣ－４７の実機写真も多数掲載されています。

1/72を飛行姿勢で作る その１3

１／７２の飛行姿勢シリ＾ズ８機のうち３機目までが完成しました。


先ずは、ハセガワのヘルキャットが完成です。
全体にグロスクリアを吹いて、機銃（レジンパーツに交換）やプロペラを取り付け、アンテナ線も張りました。
機銃の銃身はレジンパーツに交換しています。
スタンドはタミヤの汎用です。
その他は素組です。
キットは凸モールドの古いものですが、出来は悪くありません。
パイロットはイタレリのＣ－４７から流用しました。







イタレリのヘルキャットです。
こちらは半艶のトップコートを吹いています。
機銃の銃身は真鍮パイプの自作物に交換しています。
スタンドはジャンクパーツの中から流用し、グロスシーブルーとホワイトで塗装して、デカールを貼りました。
こちらもキットの出来は良いです。







これで今年４個目の完成です。
２ケ月で４個ですから、まぁまぁ順調なペースです。（笑）
今の所、全て飛行姿勢です。

1/72を飛行姿勢で作る その１２

ヘルキャト２機とコルセアのデカール貼りが全部終わりました。

ハセガワのヘルキャットです。
結構細かい注意書きまでデカールが付いていて、しかもデカールが一部死に掛かっていたので、結構時間を食いました。
機銃の取り付けや翼端灯の塗装も終わったので、次はグロスクリアを吹いて、排気管とアンテナ線を取り付ければ完成です。

主脚の収納状態も何とかなりました。



イタレリのヘルキャットです。
これも機銃の取り付けも終わり、あとは機体下面の墨入れと全体の半艶クリア吹きを済ませて、アンテナ線を張れば完成です。

主脚の格納状態はこんな感じです。

キットにはスタンドが付いていなかったので、宝の流用ですが、全体をグロシーブルーで、プレート部分を城で塗装して、デカールを貼って仕上げました・


結局コルセアが一番遅れています。
ご臨終寸前のデカールでしたが、リキッドデカールフィルムのおかげで何とか貼り終えました。
但し、一部が欠けたりしていますが、本物もそういうことがあった筈ですから、そのままにしています。
爆弾とロケット弾の塗装と取り付けが残っているのをすっかり忘れていました。
トホホ・・・ですね。