コロナ禍 → 在宅勤務 → 運動不足解消のための仕事前の早朝散歩、という流れで我が家の近所でオナガの営巣地を発見しました。
Wikipediaより
オナガ(尾長、Cyanopica cyanus)、スズメ目カラス科オナガ属で、保存状況評価では「低危険種」です。
日本では分布を狭めており、1970年代までは本州全土および九州の一部で観察されたが、1980年代以降西日本で繁殖は確認されておらず、留鳥として姿を見ることはなくなった。現在は本州の福井県以東、神奈川県以北で観察されるのみとなっている。わずか10年足らずで西日本の個体群が姿を消した原因はまったくわかっていない。(中略)このように分布域を狭めてはいるが、東日本に残された群の個体数は減少どころか増加の傾向にある。
自宅から歩いて5~6分のところにある高さ10m以上の高木が茂る雑木林が営巣地になっており、恐らく数十羽の群れが棲みついていると思われます。
ヒヨドリ位の大きさで、長い尾羽と黒い頭、白いお腹、薄青がかった背中という美しい鳥ですが、警戒心が強く、動きも激しいため、なかなか写真に収めることが難しいです。
早朝が一番活発に活動するので、早朝散歩にカメラを持参し何度か撮影にチャレンジしていましたが、なかなか上手く行きませんでした。
それが先日ようやくまともな写真の撮影に成功しました。
とは言っても、高倍率コンデジでの撮影ですので、一眼レフのような鮮明な写真にはなっていませんが、コロナ禍の思わぬ記念品としてアップさせて頂きます。