ちぐはぐ菅予算 景気対策第3弾「成長と雇用」不発も(産経新聞) - goo ニュース
ここ数年来、”持続可能性”という言葉が流行ってきました。特に環境問題やエネルギー分野で使われてきましたが、この言葉、財政にも適用すべきと思うのです。
民主党政権が作成した来年度の予算案では、歳入における大幅な税収不足を、国債のみならず、特別会計などの”埋蔵金”でも賄おうとしているようです。こうした”へそくり”に頼った予算には”持続可能性”がないことは明らかであり、何れ、行き詰ることは誰もが予想しています。”埋蔵金”への依存は、その場しのぎにしかならず、すべき改革の先延ばしでしかないのです。
現時点において着手すべき問題を常に先送りし、将来にリスクを移転する民主党の手法は、政権与党として無責任です。もしかしますと、財政にもまして、民主党政権そのものに、”持続可能性”が欠如しているのかもしれません。
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民主党政権が作成した来年度の予算案では、歳入における大幅な税収不足を、国債のみならず、特別会計などの”埋蔵金”でも賄おうとしているようです。こうした”へそくり”に頼った予算には”持続可能性”がないことは明らかであり、何れ、行き詰ることは誰もが予想しています。”埋蔵金”への依存は、その場しのぎにしかならず、すべき改革の先延ばしでしかないのです。
現時点において着手すべき問題を常に先送りし、将来にリスクを移転する民主党の手法は、政権与党として無責任です。もしかしますと、財政にもまして、民主党政権そのものに、”持続可能性”が欠如しているのかもしれません。
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