先輩の問い

先日のこと　
隣のから毎日散歩に来る
大先輩の方が夫と話をしていました

冬の間　なかなかお会いできなかったので
私もあいさつに出た

色々なことを若いころから
教えてくださった方
ご挨拶をしたらすぐに
「あ　おかあさん　聞きたいことあったんだ」
「いつも聞くのを忘れるんだよ…」と
おっしゃった
私がこの先輩に教えることなんて
あるのだろうか？

そしたらこの間のひな祭り期間
たまたま私が取材を受けて
テレビに出たのを見て
御雛様のことを聞きたかったのだという

「ほら　御雛様の女の人　なんという？」
「三人官女のことですか？」
「ううん違う　一番上のお内裏様の女の人」
そこで私の知ってることをお答えした

お内裏様とは「雄雛（おびな）」のことで　
女性のこと「お雛様」と　思っている人が多いのに
「お内裏様の女の人」とおっしゃった
この方やっぱり　タダモノではない

初・外仕事

あたたか陽気に誘われて
一日外で働きました

例年よりは一か月ほど早い
初出動です

庭の囲いを取ったあと

風除室の整理と並べ替えをし


ミニ盆栽などを乗せる
台をとりあえず拵えました

（まだ雪かき道具が‥‥）

芽が出始めたものは
家の前に持ってきました

夫はその時家の前で

ほだ木にシイタケの種植えをしていました

腰がダメな夫が
どうやら段々つらくなったらしく
うめき声が聞こえてきて
私は自分の仕事を辞めて
残りを引き受けました

そのあと　種を植えたほだ木は
林の中へ



林の中へ積んでおきます
２年くらいかな？

古いのは腐ってシイタケが生えなくなります
だから夫はコツコツ毎年
準備するのです
毎年でなくてもいいんじゃない？
って思うのだけれど
これも少ない趣味のひとつかな？