ミソハギの花を道路端に植えている家がある。この花が、わたしの子供の頃には、お墓参りの花だった。今のように、いろいろの花がなかった昔は、野原や田んぼの畦にいっぱい咲いていてお盆の頃に咲いてくれるこの花が、貴重なものだったろう。どこの家でもこぞって、探しに行ったものだ。ミソハギというからには、萩の仲間なのだろうか?今はお墓参りの花から、格下げになってしまった・・・・。でも私には、今もお墓参りの花・・と言う気が、離れない。
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この寺の萩祭りが始まると、大阪も秋です。
ヨーロッパでも同じ事で、お花はとっても貴重品で、だから人にさし上げるのはお花だったそうです。
6月の花嫁なんていいますが、6月にならないと花もなく寒くて結婚式は出来なかったとか・・・!
どこの国でもお花はみんな好きなんですよ。
萩って聞いただけで、誰でも秋を思い浮かべますものね。
このミソハギも、良くぞ永年、廃れずに残っていてくれたな・・・と思います。
花の好きな方は、それがわかっているから、お花をいただくと、すごくよろこんでくれるんですよね。