生き物

山間の村に住んでいると
生き物との戦いが当たり前

このところ　熊も目撃情報がとても多い
我が地域では熊の目撃は日常茶飯事
届けることもあまりない

毎年　我が家でも畑や小屋の周り　敷地内を
熊が歩いた跡がある

この度は熊ではないようだが
我が家の畑に小動物が
野菜を食べに来ているらしい

折角赤くなりだしたトマトが
毎朝食い散らかされてるのが見える

茄子もぶら下がったまま
食いちぎられている

茄子などは以前は被害がなかった
生き物も畑に行けば食べ物があるのを
知ってしまったのだろう

じゃがいもは土の中でもくらがかじっているし
サツマイモや枝豆の葉っぱが好物の
カモシカの対処も必要

そんな動物たちへの復讐のつもりではないが・・・・・

 先日頂いた「熊肉」を煮た

今までは　熊肉…と聞いただけで
煮るのさえためらっていた

私は口に入れたことは　　一度もない
だが夫は好きなので今回は煮てみた

臭みのある熊肉
最初はコトコトと水だけで煮て汁を捨て
その後たっぷりのごぼうと
たっぷりの大根を入れて4時間ほど弱火で煮込む
最後に味噌で味付け
冷まして味をなじませて

ごぼうは熊肉の臭みを取る役目
大根は油を吸ってくれる

さあ、夫の反応は 

 

落合公園まで

病院に行った帰り
直ぐそばの落合公園まで
散歩をしてきました

今回桜並木を写しませんでしたが
若い桜の木が片側にズラ～～と並んでいます
国指定の80年を超す桜並木は
奥にみえるお城山の下から2キロ続いています

写っている橋のこちら側に
若い木が続いているのです

川の中で釣りをしている人がいました
「殿さまあゆ」と呼ばれている
人気の桧木内川のあゆ
今日の漁獲量はいかがでしょう

落合付近の大きなねむの木
花がまだ残っていました

土手の桜の木の下には
たくさんの「ネジバナ」が咲いていました

左から流れてくる玉川と
右から流れてくる桧木内川の合流地点です

戊辰戦争の時に庄内藩の武士が
「ただ一筋の川も渡りえず　切歯するも及ばざれば・・・・・」
と書き残したという　その川がここになります

ここまで来て相手は500の兵
味方は2000
簡単に打ち負かせると思っていただろう

だがこの川を渡れず
攻めあぐんでいるうちに引くこととなり
佐竹北家の城下町角館は
ひいては佐竹藩全体が守られたのです

尊い命が数多く失われた戊辰戦争

この落合にも
多くの古の人々の想いが眠っているのです

お目が高い

毎朝の日課
起きてすぐの盆栽や花たちへの
水やり

盆栽の中で一度終わったのにまた蕾をつけていた
バラの花

また咲きそうです

良く見たら三つも
嬉しくてわくわくします
バラは花後うまく摘んでやると
何度でも蕾をつけてくれます

その枝先にトンボが
泊まっていました

お目が高い！！

他の盆栽にとまらずに
この真っ赤なバラを選ぶなんて
あんたはすごい！

今年の夏の朝夕は
まだ暑くなりません
どことなく元気のないトンボ
側に近づいてもびくともしませんでした
あなた　大丈夫？

しっかり摑まっているのよ
そして暖かくなってきたら
飛んで行きなさい

純正蜂蜜

お隣の村のMさんが副業でやってらっしゃる養蜂業
今年もアカシアの花の蜂蜜を
届けてくれました

純正ですので間違いはありません

このくらいは贅沢してもと
毎年　楽しみにして買い求めています

何より地元の方の応援になれば
嬉しい

これで一年中楽しめます

夏場になると毎年作るプレーンヨーグルト

ネットで今年も取り寄せました
牛乳でヨーグルトを作る「タネ菌」です

毎日のように作ります

　主に　夫はMさんちのはちみつをかけ
私は自家製の「トマトジャム」をかけます

時々はお互いに同じものだったり
毎朝の食後のデザートです

Mさん　毎年おいしいはちみつ有難う

 

花苗

近所の友人が花の苗を持って
訪ねてくれました

「植えない？」「もちろん植えます！」

というわけで沢山いただきました

急いで草取りをしてから・・・・
家の前の隅っこ「金木犀」の足元に
マリーゴールドとペチュニア

　

道路沿いのブロック塀の外側左右には
ケイトウとひまわり

いつもの年は
春に植えたパンジーやビオラが終わると
丁度田んぼにそばの種を植える頃となり
夫がここも狙っていて種まきするのです

そばの花も素敵ですが
今年は友人のおかげで
またきれいな花がたくさん
見られそうです

ありがとう　

サンパラソル・ジャイアント

我が家に初お目見えとなった
「サンパラソル」
順調に育っています

大きな花を次々と咲かせ
花にそれほど興味のない夫でも
気になるらしく見ていることが多いようです

等間隔でクルクルと
三本の与えてあげた紐に絡まりながら
上へ上へと延びています

 

時々花芽を伸ばしながら
進んでいます

計ったもののように等間隔
これがかわいいじゃありませんか
一ポット500円以上×3
お花の苗にして、
私にはお高い方に入りますが
それ以上にこれからどんどん
楽しませてくれそうなワクワク感のあるお花です

練習日

夕べ西馬音内へ練習日で行ってきました
盆踊り保存会の方々が
熱心に教えてくださいます

教える方も教えて頂く方も
毎回真剣です

来月はいよいよ本番が待っています

中に休憩を何度か入れながら


いよいよ始まります
昨日は7～80人板でしょうか
きれいにそろった踊りでした

こうして練習会に通ってくる方は
間違いのない踊りをしてくれる・・・・
と、保存会の方々はおっしゃいます

だって
あの、本番に
あの、かがり火の照らす
あの、生の演奏で踊れるんですよ

それを思っても
いい加減は踊りはできません

秋田市へ

昨日は秋田市生涯学習センターまで
「生涯学習奨励員基礎講座」受講のため
役所の車に乗せて頂き数名の方と出席してきました

社会福祉協議会の「サポート委員」の役目と
ほぼ同じと感じてきた

社会教育主事の先生のお話の中
「まずは自らが学びそれを地域や子供たちに伝える」

これは角館の歴史に詳しい講師などをなさる方の言葉と一致する

自分が勉強してそれだけで終わるのではなく
次の世代に伝えるのが役目と考えている・・と

ただ興味があるから参加する…
それで自分が楽しい余生を送れればいい…
そんな私のこれまでの思いに
風穴が空いた

 

今日も我が家のお花たちを見てください

 

次の世代につなぐ

花たちのけなげさに頭が下がります

 

 

我が家のアジサイ

訪ねた友人や知人のお宅で
綺麗なアジサイが咲いていると
お願いをして枝を少し分けて頂き
増やしたアジサイ

手をかけてやれば種類が豊富なので
素敵だろうがなにせ
もうその元気はない

でも今年も咲いてくれました

全て別の木から撮影しました

まだ開いていないものもあります

ゴメンね
手をかけてやれずに・・・

秋には枝の整理をしてあげよう

 

花を彫る

今までに彫ったことがなかった
お花を彫りました

始めのうちは上手にかわいい花にならず
彫ってるうちにひらめいたり・・・・・・・

なんでも凝り性の私は

一気に彫りました

 

途中で届いたマスターさんの新色
ストロベリーピンクでも早速彫ってみました
柔らかめで彫り心地はチェーリーピンクに似ている

このお花はほとんどナイフの先っちょを使います
「上手にナイフの先を使えるようになればね」と
良く先生がおっしゃっていたな・・・などと
思い出しながら彫りました

アレンジしてみました
やっぱりかわいいお花です