ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

公園に咲いた玉牡丹梅

2016年01月16日 | こども自然公園
こども自然公園の梅林に白梅が咲いていました。
紅梅(八重寒紅)は満開でしたが咲きはじめの白梅に興味を
もちました。
白梅の木に「玉牡丹」というプレートがついていました。
接写してみたら雄しべがたくさんついて玉牡丹の名前に
ふさわしく花が美しいと思いました。
園芸業者のサイトによると八重咲きの花梅らしいです。





その日市道の向こうの草原にカラスもヒヨドリもおらず
こんなに鳥のいない日は珍しいと家内と話しました。
中池にいつもいるキンクロハジロもカルガモも1羽も
おらず不可解でした。
カワセミが出るのを三脚をセットして気長に待つカメラマンは
退屈そうでした。

池の中州に植栽されたクロガネモチの葉がわずかに動くのを見て
双眼鏡を当てたらツグミが半分見えて赤い実を食べていました。
5m先のツグミは人の気配を感じたのか葉の中に隠れました。
その後アカハラ、エナガなど8種の野鳥を観察して少ない
ながらも2人でバードウォッチングを楽しみました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。