ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

サワオトギリが咲きました

2024年07月05日 | 日記

庭にサワオトギリが咲きました。

高山で見るオトギリソウの近縁種です。

黄色い花にたくさんの雄しべがついて、

小さいながらもオトギリソウの特徴を

備えています。

オトギリソウは昔から薬草として大切にされて

きましたが、その秘薬のことを人に漏らした弟を、

兄が怒って切ったという伝説から弟切草の名前が

ついたといわれます。

これほどインパクトのある名前の由来は数少ないです。

一日花で午後になると花が萎みます。

鉢植えのサワオトギリは数年前に枯れました。

翌年、10m先の湿り気のある地面に実生が出て、

その生命力に驚いています。

 


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。