
桜のシーズンが近づくと、山や林にキブシが咲きます。
咲くというより長い花穂が垂れます。
キブシの和名は木五倍子で、由来はキブシの果実に
含まれるタンニンが黒色染料の五倍子(ふし)の
代用になったのでこの名がつきました。
春を実感するものは人さまざまでしょうが、
私はキブシの淡黄緑色の花穂が垂れているのを見ると
春がきたなと実感します。
子どもたちが以前通園した幼稚園の山際にキブシの成木があり、
よくここにキブシを見にきました。
ところが一昨日行って見たら、キブシが見当たりません。
近寄ってみたら、倒木していました。
わずかに花が咲いていましたが、根が上がっているので
残念ながら助かりそうもありませんでした。
写真のキブシは市民の森に隣接した水路の山際で撮ったものです。
ここに歩いてくる途中、突然キジが飛び立ち、
バタバタバタと大きな音を出して山の中に飛んでいきました。
これからキブシを見るにはここまで来ることにそうです。
咲くというより長い花穂が垂れます。
キブシの和名は木五倍子で、由来はキブシの果実に
含まれるタンニンが黒色染料の五倍子(ふし)の
代用になったのでこの名がつきました。
春を実感するものは人さまざまでしょうが、
私はキブシの淡黄緑色の花穂が垂れているのを見ると
春がきたなと実感します。
子どもたちが以前通園した幼稚園の山際にキブシの成木があり、
よくここにキブシを見にきました。
ところが一昨日行って見たら、キブシが見当たりません。
近寄ってみたら、倒木していました。
わずかに花が咲いていましたが、根が上がっているので
残念ながら助かりそうもありませんでした。
写真のキブシは市民の森に隣接した水路の山際で撮ったものです。
ここに歩いてくる途中、突然キジが飛び立ち、
バタバタバタと大きな音を出して山の中に飛んでいきました。
これからキブシを見るにはここまで来ることにそうです。