風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き風景水彩画「ノリタケの森に恐竜出現」

2013-08-21 07:52:08 | アート・文化

名古屋駅近くのある「ノリタケの森」に行ってきました。赤レンガの旧工場建物や窯跡などが魅力で時おり出向いていますが、今回は孫とここの芝生広場に展示されている巨大な恐竜を見てきたのです。

展示されている恐竜は、恐竜時代末期の白亜紀末期(約6850万年前~約6650年前)に棲息し、史上最大級の肉食恐竜と見られているティラノサウルスと、ジュラ紀末期の1億5000万年前から白亜紀前期の1億4500万年前に棲んでいたとされるブラキオサウルス。

巨体を左右上下に動かし、口を大きく開いて、辺りを振動させるような
唸り声をあげています。これまで博物館などで骨格標本を見たことがありますが、これだけの「リアル感」が加わると、迫力十分。この巨大恐竜の展示は9月8日までの予定です。

ティラノサウルスを絵にしてみました。鎧のような肌、鋭い歯、ばかでかい頭部、それに引きかえいかにも小さな前肢、2本だけの指・・・。描く一方で、ネットなどで恐竜時代の項目や、地球の誕生から生き物の進化まで拾い読みして、結構楽しいひとときでした。
絵の下の2枚はノリタケの森での写真です。

                          Epson022
                          (  ティラノサウルス)   

                              

Img_1491Img_1500

          (ブラキオサウルス)                   (ティラノサウルス)


<o:p></o:p>