風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「干支のヒツジ描いて年賀状づくり」

2014-12-01 17:32:30 | 日記・エッセイ・コラム

毎年のことながら、師走に入って気になるのは年賀状づくり。
僕の場合、昨年から自分で描いた絵を入れて制作することにしました。絵は干支の動物です。

水彩画を趣味にして7年。「自分の絵を年賀状にしたい」と思いながらも「プロじゃあるまいし。それに、あまりの未熟さを笑われるのも・・・」と、踏み切ることができませんでした。

でも、「それでは、いつまでたっても同じ。少しでも成長しているか、伸び悩んでいるか、あるいは年齢とともに退化しているのか」。とにかく、めげずに趣味を楽しんでいますよ、というメッセージとして見てもらうことにしたのです。
干支を選んだのは年賀状にふさわしいし、何を描くかを変えずに済むからです。
もっとも、やや先のことですが、想像上の動物である「竜」をどう描くかが課題になりそうですね。

昨年描いた今年の干支である馬は、三重県・多度神社の「神馬」(今年1月1日のブログ「新年のごあいさつ」で掲載)でした。
来年の干支は「ひつじ」。名古屋市郊外の日進市にある愛知牧場や名古屋・天白区の市農業センターへ出かけ、下に掲載したような写真を何枚か撮ってきました。同じように考えられている方は、ご参考に。
何かと忙しい師走。僕も急いで描き始めました。