風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋市工芸高校デザイン科の生徒たちが、市農業センターで壁画の制作」

2015-02-07 15:28:18 | アート・文化

                 
              

        

              

名古屋市農業センター内にある農業指導館の外壁を飾るデザイン壁画の制作が進められています。描いているのは、市立工芸高校デザイン科2年生のみなさん。土曜日の7日も、刷毛を手に色とりどりのペンキで色づけしていました。


農業センターが今年、設立50周年になる記念事業として企画。依頼された市工芸高デザイン科の2年生たちが冬休みの宿題として描いた図案30点から2点を選んで制作してもらっています。
正面玄関を挟んだ外壁は縦2~4m余、横は合わせて25mほど。このでかい「カンバス」に名古屋コーチンや乳牛、ナス、ニンジンなどの家畜や野菜、それにセンターご自慢の枝垂れ梅も図案化されています。

「生徒たちも伸び伸びと取り組め、やりがいのある制作作業を楽しんでいるようです」と先生。指導館の中では、生徒たちが描いたデザイン案35点も展示されています。壁画は、枝垂れ梅まつりの最初の週末となる今月28日に公開の予定です。