風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「ワビスケ(侘助)を見に名古屋の鶴舞公園へ」

2021-01-16 07:51:41 | 日記・エッセイ・コラム

 


3月並みの暖かさに誘われて、名古屋・鶴舞公園の椿園に咲くワビスケ(侘助)を見てきました。

園内の奥にある「秋の池」のそば。咲き誇るサザンカに囲まれた中で、ベニワビスケやシロワビスケなど約20本が植えられています。

全体的にはまだ少し早いようですが、葉の奥から覗く小さな花を見ていると、この花が茶室の花とされるのが分かる気がします。