風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「この時期この花壇=ツタンカーメンのエンドウ豆が育つ花壇」

2022-05-07 07:20:14 | 日記・エッセイ・コラム


名古屋市農業センターにはいくつもの花壇があり、「くらしの畑」と名付けられたこれも、その一つといっていいでしょう。農業センターですから大きな畑もありますが、こちらはミニ畑。昔から家庭の庭で育てられていた花や野菜を植えてあります。

昨年は四角豆が目玉でしたが、今年は「ツタンカーメンのエンドウ豆」。1992年、古代エジプトのツタンカーメン王の墓で見つかり、発芽に成功した豆として、学校の花壇などで栽培を経験した人は少なくないでしょう。
サヤは紫色ですが、実は緑色。この実を入れて炊いたご飯は、時間が経つと薄い赤飯色になるそうです。