風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「上から下へ次々開花=リアトリス」

2022-07-05 06:28:04 | 日記・エッセイ・コラム

真っすぐに伸びた草丈1㍍ほどの茎の頭から、ブラシのような紫色の花序が上から下へと次々に開いて行きます。

アメリカから大正末期に渡来したリアトリス。和名ではユリアザミと呼ばれるように、花はアザミ、葉はユリに似ています。
暑さに強く9月までは咲き続けるはずですが、咲きはじめに見舞われた空梅雨や前例のない猛暑続きは大丈夫でしょうか。