風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「豊川稲荷の大提灯=19日から教室展」

2022-07-12 07:22:13 | アート・文化

教室のスケッチ取材で出掛けた豊川市の寺院、豊川稲荷での1枚です。

歴史を重ねた広大な境内には、本殿や最祥殿など90棟や1000本もの幟が並び、霊狐塚にも1000体の狐像が並びます。
提灯は秋の大祭が「大提灯まつり」と呼ばれ、大小合わせ400個近いとか。

その中から「豊川稲荷」と大書きされた1本を選び、10号で描きました。5年ほど前に新しく取り替えられたそうで、鮮やかな赤。その印象のまま、一気に彩色しました。

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   19日から教室展「KAZEの会展」のご案内

名古屋・栄の市民ギャラリー7階の第3展示室で、7月19日(火)から24日(日)まで、「KAZEの会水彩画展」が開かれます。
KAZEの会は、
私が通う朝日カルチャーセンター(名古屋)の水彩画教室。年に1度教室展を開いており、今回が22回目。15人の生徒が10号サイズの作品を中心に、ひとり3点ずつ約45点を展示する予定です。ご高覧ください。