風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「並ぶ藍染着衣」

2023-01-08 07:38:38 | アート・文化

豊田市足助町の香嵐渓にある里山の暮らしを知る「三州足助屋敷」という、人気のスポットがあります。水彩画教室のスケッチ取材でも、絵にできるものはないか、と歩いてきた1枚です。

しばらく足が止まったのが、藍染めなど草木染のコーナーでした。
ショールや着衣、傘、きんちゃく袋、買物袋、ハンカチ、飴ちゃん袋・・・。いつもは見過ごしがちなのに、作品の美しさと面白さに見とれました。

これは、さまざまな藍染着衣が並んだ風景です。
いろんな模様をマスキングでつけるなど、結構楽しく描けました。10号です。