風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「桜の季節の使者」

2023-02-25 07:30:44 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋・庄内緑地公園に咲くサクラの季節の使者「十月桜」です。ソメイヨシノなどより小ぶりですが、存在感は十分です。

秋と春の2度咲く十月桜。蕾全体の3分の1が10月から晩秋にかけて咲き、残り3分の2が翌春の2月から3月下旬にかけ気温の上昇とともに開花します。秋の開花が極端に少ない時は、その分だけ春の開花が多いといわれ、僕の印象では昨秋の花数が少なかったので春は期待できると思っています。