風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「純白のアナベル」

2023-06-20 07:01:51 | 日記・エッセイ・コラム

ラベンダーを見た名古屋市の荒子川公園では、もう一つの看板花であるアジサイの仲間「白いアナベル」を見てきました。アナベルは「アメリカアジサイ」とか「西洋アジサイ」とも呼ばれ、赤や緑もあるようですが、僕の好みは白いアナベル。最初に見た時は、大きな純白の花房に「何だ、こりゃ」と驚いたものです。

4弁の小花がびっしりと咲き、半円球を作っています。花期が長いのも特徴です。
花言葉は一般的なアジサイが色変わりするせいか、移り気とか浮気、冷淡などといった言葉が目立つのに対して、白いアナベルは「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」だそうです。