風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「キンカンの花」

2024-09-04 07:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

庭にある唯一の果樹、大粒キンカンに咲く花です。

この樹を植えてから10年以上。掘った穴へ苗を植え込む際に、袋からこぼれた肥料をきちんと取り除かなかったため肥料過多になり、一時は枯れた状態に。やっと樹高が180㌢ほどになったものの、花は咲いても実るのは年に10個どまりが続き、処分すべきかどうか迷っているところです。

今年も春に咲いた花に10個近い実がなっていますが、何故か8月末にも多数の花が咲き、心配された台風10号の被害もなくこのように。これらが幾つ実になるかで、処分すべきかどうかが決まりそうです。

これは春に咲いた花の実です