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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「ツクシとも出会いました」

2024-03-06 07:44:25 | 日記・エッセイ・コラム

散歩道でまた春の使者と出会いました。ツクシ(土筆)です。他の使者と同様に例年より早いようです。

数年前まで、ツクシ摘みは春の楽しみのひとつでした。
車を走らせ、水田地帯や河川堤防へ。木曽川の堤防では30㌢ほどもあるジャンボツクシを摘みました。子どものように時の経つのを忘れ、ビニール袋いっぱいに。周りを見渡すと「同好の士」の姿や家族を何人か見かけたものです。

帰宅すれば、僕一人の役目として押し付けられたツクシの袴取り。袴の内側に砂や土が入っていることが多いからですが、こちらも爪を黒くしながら黙々と続けました。

もう一度ツクシ摘みを・・・。でも、80代になった今、足腰からはOKが出ないでしょうね。

 

 



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