風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「鉛筆で大胆に」

2024-12-07 07:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

今回の絵は、水彩画教室で出かけた北名古屋市で訪れた国の登録文化財・旧加藤家の居間で見かけたタンス階段です。

この日のスケッチ会で講師が出した課題のひとつは、鉛筆を大胆に使い、色付けは1色か2色にというもの。といっても、鉛筆画ではありません。

迷いましたが、黒ずんだタンス階段を斜め下から眺めた姿に着目。6B鉛筆とコンテを擦り付けるようにして描き、色は階段の手すりと階段に映る光、タンスの引き出しに残る手擦れの跡だけにしました。10号です。

 

 



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