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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「シロのお気に入り」

2023-08-31 06:39:01 | アート・文化

尾道の島々は、造船の島。海峡を隔てて両岸に、新しい船の建造やメンテナンスのための造船所があります。
この絵はメンテナンスで真っ赤な塗装を終えた船底の下から、大小のドックやクレーンが林立する対岸の造船所を望む風景です。

船台の先端には、いつものようにパトロール中の白い猫がひと休み。よほどお気に入りなのでしょう。時間を忘れたように、まんじりともせず座っています。サイズは20号。今年の春、公募展で入選した作品です。

 

 



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