リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

懐かしいものが出て来た!

2015年08月03日 | 日々の風の吹くまま
三連休の最終日。暑いけど、猛暑の東京のように溶けそうなほどではないからまだいいか。
今日はベースメントにおいてある古い本棚の解体作業。はしごのようなフレームを棚板で支
えるもので、ワタシがまだ独身で実家住まいだった45年近く前に三越で見つけて買ったも
の。デザインが斬新で機能的なのが気に入ったんだけど、ボーナスが吹っ飛ぶくらい高か
った。衣類などと一緒に船で送ってもらったから、嫁入り道具の家具があったとしたらこれが
唯一のものかな。40年の間に何度かの引っ越しで解体しては組み立て直したけど、未だに
しっかりしていて、カレシのたっての希望で新居ではメディアルームの主役になる。

本棚の解体は何度もやって来たからワタシ1人で20分もあれば十分。玄関下の納戸のガ
ラクタを整理して、持って行くものを本棚の後のスペースに置くことにして、まずはクリスマス
ツリーと飾りの箱を引っ張り出し、屈んでやっと入れる奥の方を点検。古いスーツケースの
後ろから何と5-1/4インチのフロッピーディスクが段ボール箱2つにぎっしり。そしてなつか
しのMacintosh SE30↓

     

フリーランスになって2年目に銀行から借金して買った「大型設備投資」の第1号。それから
は朝から晩まで馬車馬のごとく働いてくれた優れもの。アップルのコンピュータの傑作だと
思う。画面をよぉ~く見ると左上の隅っこにアップルのロゴがうっすらと焼きついているのが
わかる。パワーマックに買い換えるまでの5年くらいの間、毎日10時間以上のこの画面を
睨んでキーを叩いていたんだな。横に張ってあるのはカレシのコンピュータ雑誌から切り抜
いたマンガ↓

     
     (あいつ「オレはキャンベルだからマッキントッシュはまっぴらごめんだ」って。)

まあ、90年代の後半からはWindowsのPCが主流になってマックはワタシの前から姿を
消したけど、なつかしいね。一緒に荒稼ぎしまくったワタシの相棒だもん。新居では組み立
て直した本棚に飾っておこうっと。

さて、明日は午前7時半起き。いよいよ怒涛の3日間が始まる。このブログもちょっと休みに
して、次は新居からアップということに・・・。