リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

明るい光の中での生活がうれしい

2015年08月19日 | 日々の風の吹くまま
暑いなあ。今日は30度に届きそうな予報。でも、ガラスのカーテンウォールはかなり断熱性
が良いらしくて、直射日光が当たっている間だけブラインドを下ろしておけばそれほど暑くは
ならない。オフィスだけは一番小さい部屋で2台のコンピュータが熱を放出するから暑いの
はしかたがないけど、それも太陽が南に回るまでのこと。まあ、朝っぱらからコンピュータの
前に座り込むってのも何だかなあという気がするけど・・・。

今日はカウンターの下にはめ込んだ奥行きの浅い戸棚に小皿の類を収納する作業。数が
あるから全部うまく納めるのはけっこうタイヘン。でも、アイデアは正解だったな。最近のコン
ドミニアムはオープンキッチンが主流で、流しのあるカウンターのダイニングエリア側が20
センチほどせり出しているのが特徴。ブレックファーストカウンターと言って、おしゃれなペン
ダント照明がぶら下がっていたりして、いうなれば軽食カウンター。あわただしく朝食を済ま
せるライフスタイルを反映したつもりなんだろうけど、三食をダイニングテーブルで食べる私
たちには無用の長物。それでも不足がちな収納スペースを補うにはまたとない長物。

     

けっこう汗をかいて働いたあとは、いつもハッピーアワーのカレシバーが開店。自分専用の
カスタムオーダーの「バー」の主になったカレシはえらくご満足のようで、いそいそとマティニ
を作る準備。バーの横のカウンターの端に製氷機があれば申し分なしと言うことで、落ち着
いたら小型の家庭用製氷機を1台買うことにした。ま、氷のないバーなんて聞いたことない
もの。それにしても、どんだけのんべえな2人なんだろうと思われてしまうかもしれないね。

     

ストレスになりまくりだった引越し作業が終わって、少しずつながら2人の「日常」が戻って来
た感じがする。もちろん前の暮らしとまったく同じパターンになるわけはないんだけど、明る
い日差しの中にいると自然に元気が出るような気がする。人間も植物のようにエネルギー
を光合成するのかもしれない。やむを得ずの夜中過ぎ就寝、午前8時過ぎ起床のスタイル
がこのまま「平常」になるのかどうかは知る由もないけど、カレシも今のところわりとポジティ
ブだし、1日のほとんどを照明の下で過ごすのはやっぱり心身ともに不健康だと思うな。