リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

集合住宅ならではのこと

2015年08月27日 | 日々の風の吹くまま
新居での生活も今日で3週間。家具も全部揃って、段ボール箱の「長城」もほぼ姿を消して、
やっと日常のパターンが固まりつつあるような感じがする。同時にたまっていた疲れが出て
くるのか、あるいは『ウサギとカメ』のウサギみたいなもんで、ここまで来たらもう大丈夫とい
う気になるのか、ついついだらぁ~んとしてしまいがち。でも、またぞろ中途半端なまま年月
が経ってしまいかねないから、ここでちょっと気を引き締めておかないとね。

今日は乾燥機の排気口の清掃。管理会社からの通知では午前8時半に最上階の26階か
ら始めるということだったので、戸数からして10時前後かと予想していたら実際に来たのは
11時。乾燥機から空気を送り込んだはいいけど、バルコニーの屋根とルーフデッキの寝室
の窓の上にある通気口らしき部分はどっちも「つながっていない」。今回が初めてだそうで、
ほとんどの部屋の排気口が外壁に開いていることがわかって、結局は明日午前8時半から
外壁の排気口を清掃するというメールが来た。高層ビルの窓拭きのように塔屋の屋根から
ロープでぶら下がってやるらしく、我が家のルーフデッキにはそのアンカーがあるから、何
かおもしろいものが見られそう・・・なんて言ったら叱られるかな。

カレシを英語教室に送り出して、ワタシはオフィスの整理。管理人のシェリーが来て、ルーフ
デッキのロープをつなぐアンカーの周辺に確保すべき空間について調べたからと、説明しに
来てくれた。築2年なのにシェリーは3人目の管理人だそうだから、集合住宅の雇われ管理
人というのは大変な仕事なんだろうな。成人した息子がいるというから50代かな。住人から
「ザ・ボス」とあだ名されるくらいてきぱき仕事をする一方で、ロビーの隅のデスクでお年寄り
の四方山話の相手をしていたりする。カレシは「オレはああいうタイプは苦手」と言うけど、
ワタシは何よりもまず「成すべきこと」に集中する方なので、相手のタイプはあまり気になら
ない。いつの間にか仕事を超えて友達になった人も多いけどな。

週末にかけてかなりの雨が降ると言う予報。乾燥しすぎた地面が多量の雨水を吸収できな
くて、突発的な洪水が起きる可能性もあるとか。旱魃で渇水が問題になっていたのに、雨が
降り出すと今度は洪水の心配って、もう・・・。