リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

引越し完了で、これからはおうち作り

2015年08月18日 | 日々の風の吹くまま
また暑くなって来た。きのう正式に家の明け渡しが済んで、今日は引越し日程の「最終日」。
特注家具5点とマイクが補正してくれた本棚をエレベーターの拘束時間内に搬入しようとい
うわけで、タイミングを気にしながら眠りについたせいか、あまりよく眠れなかった。午前7時
過ぎに目が覚めたので、起き出してBekinsに確認の電話。午前11時開始のはずだった
のが、いつのまにか午前10時になっていて、到着予定は午前11時半。エレベーターの予
約は正午からなのに早すぎるじゃないの。でも、積み込みに立ち会わなくてもいいことを確
認して、またベッドに戻ってしばらくうとうと・・・。

段ボール箱を動かして家具を置く場所を開けていたら、午前11時半に「到着した」という電
話。すぐ管理人のシェリーに「早めだけど・・・」と連絡。今回は数が少ないから作業は早い。
一番大きいのはバーのキャビネット。これは環境を変えたいと言うワタシのたっての願いを
抵抗しながらも叶えてくれたカレシへのプレゼントのつもり。下はお酒を入れる戸棚とワイン
ラックで、上はビターやグラスなどを置く浅い棚の組み合わせで、高さは2メートルちょっと。
隣接するカウンターの下にはワタシの小皿コレクションを入れる浅い戸棚をはめ込んで、収
納場所を確保・・・。

     

フリーザーや食品庫を置いて、カレシの室内園芸設備も入れたデンをキッチンの延長として
物理的ダイニングエリアから隔離するために、バーをリビングとキッチンカウンターの間に
斜めにはめ込むことを思いついたわけだけど、結果として視覚的にもリビングとダイニング
がひとつのエリアとしてまとまった生活空間になったような感じがする。Bekinsと入れ替わ
りにマイクが持って来てくれた本棚はリビングの奥に置いて、そのうちに買うことになってい
るテレビの置き場所。ソファに座ると窓の外に見える建物はほぼ屋根だけになっていい。

     

最後の目玉は何と言ってもオフィスのデスク。移動できるコンピュータデスクを持って来たカ
レシには袖に引き出しのついた長いデスクひとつ、ワタシは短いコンピュータデスクと2人の
スペースを分け隔てる長いデスクの2つで、これまでとだいたい同じL字型の作業スペース
をくっつけて全体にT字型にしたレイアウト。変わったのは2人の距離が近くなったということ
だけ・・・。

     

これにて引越しは完全に終了。あとはゆっくりと「2人のおうち」にして行けばいいよね。