リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

引越し、ほぼ完了

2015年08月11日 | 日々の風の吹くまま
引越しと言うのはほんとにタイヘンなもんだ。それも27年ぶりだし、それだけ年を食ったわ
けだし、いそいそと新築の家に引っ越したときとはやっぱり勝手がぜんぜん違う。それでも
引越し大作戦も来週の特注家具の搬入のみを残して、何とか無事に残るはほぼ95%まで
完了。それにしてもやっぱりモノが多すぎると実感・・・。

8月3日: ペンキ塗りと照明器具の取替えが済んだ新居を視察・・・。

     
     ダイニングとリビング
     
     ダイニングエリアとキッチン
     
     主寝室
     
     メディアルーム兼客用寝室
     
     園芸ルーム/キッチンエクステンション

8月5日: まずは新調した家具を搬入。午前10時にコクィットラムにあるCreative Home
FurnishingsでBekinsのトラックを迎える予定で、午前8時30分に目覚ましをかけておい
た。ところがカレシに起こされて目が覚めたらもう9時30分。就寝が午前2時だったから、疲
れすぎて目覚ましが鳴っても目が覚めなかったらしい。あぁぁ!猛烈な勢いで身支度をして、
朝食代わりのサンドイッチをトートバッグに放り込んで、車を飛ばすこと25分で店に到着。
ところが、ところが、トラックが迷子になって30分送れて到着。数が多いから積み込むのに
3時間。一足先に車をぶっ飛ばして新居へ。トラックの到着を待って、エレベーターをロック
してもらって、引越し劇の始まり、始まり・・・。

     
     リビングの家具
     
     ダイニングチェアと陳列キャビネット
     
     主寝室のプラットフォームベッドとたんす

8月6日: いよいよ27年住み慣れた家からの引越し。起床午前7時半。8時にトラックが到
着。朝ご飯を食べている暇もなく積み込み作業開始。午後12時半、積み込みがほぼ完了
したので一足先に新居へ。トラックの到着は午後1時過ぎ。お昼を食べる暇もなく家具や大
量の段ボール箱の搬入作業。すっきりしていた新居があっという間に段ボール箱の山・・・。

     
     段ボール箱の大長城
     
     どこを見ても箱、箱、箱

8月7日: 泥んこのようにくたびれ切って夜中前に早々に寝てしまった2人。何しろ夜は不
気味なくらい静かで、おまけに新しいマットレスはカレシがどったんと寝返り打ってもワタシ
の方はびくともしないから、ぐっすり眠って午前7時半起床。さっそくトートバッグを肩に徒歩
3分のスーパーに駆けつけて、朝食のミルクとコーヒーとクロワッサンを買って来た。こんな
に近くで便利、便利。さっそく荷解き作業を開始・・・。

     
     緩衝材の紙の山・・・
     
     空っぽのお酒の箱。カレシったら・・・

午後、電話会社のテクニシャンが来て新しい電話番号とネット接続の設定。ところが何かお
かしい。翌8日はカレシの誕生日。朝から電話会社のサポートとああだこうだ。一応復旧し
たけど、なぜか不安定。

8月11日: 電話会社がルータを取り替えてくれてやっとネット接続が安定。カレシはストレ
スで十何年ぶりかの口唇ヘルペス。ああ、やれやれ。ま、ちょっとひと休みしよ・・・。

     
     眺望も居心地も抜群の(ワタシの)コーナー

地平線までよく晴れた日には、国境の南、ワシントン州のベーカー山(標高3286メートル)
が聳え立って見える。ひと冬の降雪量29メートルという世界記録を持っていて、夕暮れとと
もに万年雪が白からピンク色に変わって行く姿は見飽きないだろうな。

     
     万年雪のベーカー山(ちょっとズームインして)