リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

マンションのアメニティルームで英語教室スタート

2017年10月11日 | 日々の風の吹くまま
10月10日(火曜日)。雨。今日はカレシの英語教室の初日。レッスンは10時からだけど、
予約時間の前後1時間ずつアクセスできるようになっているので、カレシは早々と9時過ぎ
にラップトップやら用意したプリントやらを積んだカートを押して1階へ。ワタシも手伝うことが
ないかと頃合を見て、バルコニーに置いてあった折りたたみ椅子2脚を持って行ったら、テ
レビに接続して「電子黒板」としてセットアップするのに苦戦中。会議室の方はテレビのリモ
コンを見つけて何とか接続に成功。ブランドが違うパーティルームのテレビはリモコンが行
方不明で、カレシがロビーに降りて行っている間に、シェリーと一緒にケーブルのリモコンで
あれこれやっているうちに生徒さんたちがぞろぞろ。

会議室の椅子の数をはるかに超える人数で、シェリーがオフィスにある折りたたみ椅子を
貸してくれたけどまだ足りない。パーティルームのスツールまで持ち込んで、レッスン開始。
安心して部屋に戻って来たら電話が鳴って、生徒さんが「ドアが開かないんですけど」。フォ
ブをつかんでロビーに下りたら、ドアの外に3人!しぃ~らないっ。でもまずはアクセスパネ
ルの使い方を説明して、応答があってブザーが鳴ったら中に入って、エレベーターを呼んで
1階のボタンを押してねと実演しながら教室にご案内。カレシに椅子を調達して来るといい
置いて、部屋に戻って、今度はウォルマートへ。

持って行ったのと同じ1脚千円の折りたたみ椅子を4脚買って、両手に2脚ずつ持って降り
出した雨の中を帰って来て、教室に運んで、20人はいそうな生徒さんたちにご挨拶して、
やっと「先生の奥さん」役を完了。部屋に戻ったらなぜか左腕の筋肉だけが脱力しちゃって
がくがく。提げて持つと引きずってしまうので、持ち上げるようにして運んで来たせいかもし
れない。でも、こうやって急に必要になったものをそれじゃあと調達にひとっ走りできるのも
街中に住んでいるメリット。

生徒さんが帰った頃に降りて行って、6脚の折りたたみ椅子をパーティルームのクローゼッ
トに保管させてもらって、カートを押して帰って来て、じゃあランチ・・・というところで電話。生
徒さんのひとりがバッグを忘れたということで、カレシは即ロビーへ。忘れ物は持ち主に戻っ
てやれやれ。まあ、何にしても初日と言うのはハプニングが付きものだけど、準備を重ねて
きた英語教室は無事にスタート。三重花丸だ!