7月22日(土曜日)。🌥☀。少し雲が出ているけど、そのせいであまり暑くないのは勿怪の幸い。今夜はホンダが冠スポンサーになっている花火大会Celebration of Light。音楽に合わせていろんな色や形の花火を打ち上げると言う趣向で、毎年3ヵ国のチームが2日か3日おきにそれぞれのパイロテクニックを競うもので、過去に日本チームが2度(かな?)優勝している、バンクーバー最大の夏のイベント。今年はオーストラリア、メキシコ、フィリピンの順で、3日間を通して150万人くらいの人出が予想されているらしい。
☆☆ほぼ終電でご帰館☆☆
7月23日(日曜日)。☀🌤。ゆうべは楽しかった。電車が混むことを考えて30分くらい早めに出たけど、駅の下の駐車場には空きがあったし、電車も増発されたおかげで難無く座れて、ちょっと拍子抜け。でも、会場に一番近いバラード駅に着いて、外に出たら、うはぁ、人、人、人で、みんな同じ方向にぞろぞろ。花火大会は10時からなのに、まだ8時前でこの人出。駅から30分ほど歩いて着いたロバートのマンションは、イングリッシュベイのビーチに面していて、12階のバルコニーに立つと花火を打ち上げる艀がすぐ目の前。ビーチはまさに人の海で、艀の周りもボートがずらり。ビーチの後ろの方に並んでいる白いとんがりテントは有料の観客席で、前の方の自由席でも2万円近く、上の方の指定席は23000円だって。ビーチを埋めている人たちはもちろん無料で、食べ物持参で早くから場所取りといったところかな。
持ち寄ったワインとおつまみでおしゃべりに花を咲かせているうちに日が落ちて、艀から合図の花火。こんなに近くで打ち上げられる花火を見たのは生まれて初めてだな。最初はちょっと抑え気味で、だんたん大きいのをドカン、ドカン。ビーチを埋めた群衆から歓声が上がり、暗くなると写真を撮ろうと言うスマホの灯りの海。私たちはワイングラスを片手にバルコニーでぬくぬくと見物。贅沢だなあ。で、わぁ、すごい、ひゃあ、ヤッホーと興奮しながらシャッターボタンを押し続けて、撮りまくった写真が約260枚。これはと言うのを抜き出して見ると・・・
散々に楽しんで、群衆が減るのを待って、私たちとケイトお姉ちゃんとティムとヒラリーの夫妻で、12時過ぎにロバートのマンションをおいとま。近くに住むケイトお姉ちゃんに腕を貸して、途中で道に迷ったイギリスからの観光客を助けて、ケイトお姉ちゃんがマンションに入るのを見届けて、ティムとヒラリーにさよならして、バラード駅へ。びっしりの人の流れに従って押さず押されず前進して、やっと混み合った電車に乗れたのは1時前。後20分遅かったら、終電に間に合わなかっただろうな。それにしても、この年で遊び惚けて終電を逃すところだったなんて、コメディでしかないな。でも、電車が駅で止まるたびに、若い人が混んでいる車内を私たちのところまでかき分けて来ては「あっちに席が空いたよ」と教えてくれたのには感動しちゃったな。運動代わりに立っているのが好きなので、お礼を言って座ってもらったけど、しまいには私たちのそばの優先席に座ってスマホをいじっていたアジア系の若い女性までが中腰になって「座りますか」。いえいえ、若い人たちの方が疲れてるでしょうから、座ってなさいね。その後お嬢ちゃんはうつむいてスマホを見つめたまんまで、私たちが降りるときにおやすみぃと声をかけたら、やっと顔を上げて「あ、はい」。でも、カナダの若い世代、捨てたもんじゃないなとほっくりした気分で帰って来て、そのままベッドへ直行。午前2時過ぎ・・・。
で、今日は今日で、午前中に掃除をして、午後にArts Clubの恒例の後援者謝恩クロケーパーティ。いつも会場になるショーネシーの邸宅は築102年になる市の建築遺産。少し雲があって、暑くないので、常連グループが広々とした前庭のあちこちに置かれた大きなテーブルに陣取って、ワインとサンドイッチを前におしゃべり。いつも話題が途絶えることがなくて、ほんとによくおしゃべりするよね、私たち。芸術監督のアシュリーがおととい2歳になったばかりの息子のリースを連れて来ていて、おばあちゃんたちは興奮気味。5組のクロケーが終わった後で、芝生の上に残っていたマレットとボールでママと遊んでいるリースを遠く離れたテーブルからズームでパチパチ。撮られているのを知らないから、自然ないい写真。後でアシュリーに送ってあげようっと。
☆☆ほぼ終電でご帰館☆☆
7月23日(日曜日)。☀🌤。ゆうべは楽しかった。電車が混むことを考えて30分くらい早めに出たけど、駅の下の駐車場には空きがあったし、電車も増発されたおかげで難無く座れて、ちょっと拍子抜け。でも、会場に一番近いバラード駅に着いて、外に出たら、うはぁ、人、人、人で、みんな同じ方向にぞろぞろ。花火大会は10時からなのに、まだ8時前でこの人出。駅から30分ほど歩いて着いたロバートのマンションは、イングリッシュベイのビーチに面していて、12階のバルコニーに立つと花火を打ち上げる艀がすぐ目の前。ビーチはまさに人の海で、艀の周りもボートがずらり。ビーチの後ろの方に並んでいる白いとんがりテントは有料の観客席で、前の方の自由席でも2万円近く、上の方の指定席は23000円だって。ビーチを埋めている人たちはもちろん無料で、食べ物持参で早くから場所取りといったところかな。
持ち寄ったワインとおつまみでおしゃべりに花を咲かせているうちに日が落ちて、艀から合図の花火。こんなに近くで打ち上げられる花火を見たのは生まれて初めてだな。最初はちょっと抑え気味で、だんたん大きいのをドカン、ドカン。ビーチを埋めた群衆から歓声が上がり、暗くなると写真を撮ろうと言うスマホの灯りの海。私たちはワイングラスを片手にバルコニーでぬくぬくと見物。贅沢だなあ。で、わぁ、すごい、ひゃあ、ヤッホーと興奮しながらシャッターボタンを押し続けて、撮りまくった写真が約260枚。これはと言うのを抜き出して見ると・・・
散々に楽しんで、群衆が減るのを待って、私たちとケイトお姉ちゃんとティムとヒラリーの夫妻で、12時過ぎにロバートのマンションをおいとま。近くに住むケイトお姉ちゃんに腕を貸して、途中で道に迷ったイギリスからの観光客を助けて、ケイトお姉ちゃんがマンションに入るのを見届けて、ティムとヒラリーにさよならして、バラード駅へ。びっしりの人の流れに従って押さず押されず前進して、やっと混み合った電車に乗れたのは1時前。後20分遅かったら、終電に間に合わなかっただろうな。それにしても、この年で遊び惚けて終電を逃すところだったなんて、コメディでしかないな。でも、電車が駅で止まるたびに、若い人が混んでいる車内を私たちのところまでかき分けて来ては「あっちに席が空いたよ」と教えてくれたのには感動しちゃったな。運動代わりに立っているのが好きなので、お礼を言って座ってもらったけど、しまいには私たちのそばの優先席に座ってスマホをいじっていたアジア系の若い女性までが中腰になって「座りますか」。いえいえ、若い人たちの方が疲れてるでしょうから、座ってなさいね。その後お嬢ちゃんはうつむいてスマホを見つめたまんまで、私たちが降りるときにおやすみぃと声をかけたら、やっと顔を上げて「あ、はい」。でも、カナダの若い世代、捨てたもんじゃないなとほっくりした気分で帰って来て、そのままベッドへ直行。午前2時過ぎ・・・。
で、今日は今日で、午前中に掃除をして、午後にArts Clubの恒例の後援者謝恩クロケーパーティ。いつも会場になるショーネシーの邸宅は築102年になる市の建築遺産。少し雲があって、暑くないので、常連グループが広々とした前庭のあちこちに置かれた大きなテーブルに陣取って、ワインとサンドイッチを前におしゃべり。いつも話題が途絶えることがなくて、ほんとによくおしゃべりするよね、私たち。芸術監督のアシュリーがおととい2歳になったばかりの息子のリースを連れて来ていて、おばあちゃんたちは興奮気味。5組のクロケーが終わった後で、芝生の上に残っていたマレットとボールでママと遊んでいるリースを遠く離れたテーブルからズームでパチパチ。撮られているのを知らないから、自然ないい写真。後でアシュリーに送ってあげようっと。