リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

やっぱり白内障を手術するときに来ていた

2024年08月18日 | 日々の風の吹くまま
8月16日(金曜日)。☁⛅🌤。目が覚めたのはまだ7時を過ぎたばかりのところ。何か怪しげな雲行きだけど、夜の間に雨が降った気配はなし。きのうの最高気温はまあ平均的な25度だったけど、朝方は14度とか15度とけっこう冷えているもので、この2、3日は半毛布をかけて寝ているくらい。起き出してサーモスタットを見たら、ダイニングは24度、オフィスは24.5度で、どちらもあと0.5度下がったら暖房が入っちゃう温度じゃないの。あしたはちょっと暑そうだけど、夜からは下り坂で降水確率は80%だって。気温が下がって雨が降るようになると、今州内の400ヵ所以上で燃えている山火事の消火活動には願ってもない助っ人なわけで、夏休みの遊び納めのイベントであるPNEが始まると雨が降るというジンクスが、どうも今年は当たりそうな感じ。


何だか怪しげな目が睨んでいるような・・・

ゆうべのファンドレイジング・ディナーはレストランのパティオが会場で、参加者は50人くらい。暑くもなく寒くもなくて、野外での食事にはもってこいの天気で、食事はまあまあだったけど、ちょっとワインを飲み過ぎた感じ。主賓はArts Clubの育ての親で引退して名誉芸術監督になっているビル・ミラードで、デザートの前に近日出版予定の回顧録の一節を披露。うん、出たらさっそく買わなくちゃ。サインしてくれるかな。最後のデザートのチョコレートケーキはおいしかったな。



夕べは帰って来たのが遅かったので、就寝も1時半ということで、空模様の写真を撮ったらベッドにもぐり込んで9時まで寝直し。今日のワタシは2時半に白内障の専門医の予約があるので、ウォーキングから帰った後はのんびりとリラックス。オフィスはマンションの隣の医療ビルで、まずはいろんな機械であれこれと眼球の測定。それから瞳孔を開いてまた検査。検眼では、うは、眼鏡をしていても(普通の表よりぐっと小さいけど)一番大きいラインから判読不能で、マイナス10Dの強度の近視だって。マケンジー先生が助手を2人連れて入って来て、さらに機械で目の中を検査して、「網膜は正常。白内障の手術のときですね」とあっさり。視界が何となくかすんでいて、いくら眼鏡を拭いてもクリアにならなかったのでそう思っていたの。ということで、手術の手順と成功率とリスクの説明を受けて、眼内レンズは単焦点で手元にピントを合わせるタイプに決めて、火曜日にサイズ測定の予約をもらって帰宅。遠くを見る時は度の弱い眼鏡が必要になるけど、1日のほとんどは室内で手元を見て過ごしているし、眼鏡そのものは9歳でかけ始めたのでめんどうくさいと思うことはゼロ。うん、遠くを見るのに眼鏡が必要なら、いっそのこと旅行のときに使えるように同じ処方のサングラスも作っちゃおうっと。

宇宙人の目で帰って来て、渡されたレンズ選びの説明書を読んで、どれがいいかなあ。説明の要点は手術にかかる費用で、医療保険の下で保健局が無償で支給する単焦点の標準レンズの他、精密検査の費用もかかって最終的に片方で5万円とか10万円になる高級?レンズや15万円かかる乱視対応の特殊レンズまでいろいろ。まあ、どっちみち眼鏡がいるなら視界がクリアになればいいってことで、あっさりレンズも手術も全額保険がカバーしてくれる標準レンズに決定。白内障の手術は現在3ヵ月待ちだそうなので、ワタシの番が来るのは早くても12月かな。決めたらあまりごちゃごちゃ考えないのがワタシで、まだぼんやり感が残っている目で晩ご飯のしたく。シュニッツェル用に叩き伸ばした豚肉を解凍しておいたので、ピンボケ目では簡単にやるのが一番ということで、きのう買って来た生シイタケとバルコニーから摘んで来たシソの葉を肉の上に重ねて、醤油を振りかけて巻いて、火が通りやすいように手で押さえて平たくして、後はフライの要領でフライパン焼き。いやぁ、思いつき料理にしては三重花丸の出来栄え。さて、さて、早く地球人の目に戻ってくれないかなあ・・・。