新しいカテゴリ~作りました。なにぶん老眼問題があるので、少しずつしか読めませんが、たまに更新します。
3月の中旬位から読み始めて、一昨晩の床の中で上中下巻すべて全て読み終わりました。幕末期の話です。
周防国吉敷郡の百姓に生まれた村田蔵六(のちの大村益次郎)の幕末期における出世、活躍などを描いた小説です。もう少し書くと、とにかく無口な村田蔵六が、人に誤解されながらも倒幕の総司令官を務めた話です。
幕末の歴史話では、とかく尊皇攘夷、薩長、坂本龍馬、西郷隆盛など常に登場してくるワ~ドが中心になりがちなのですが、この話は、少しもドラマティックではない人物にスポットを当てたところが、とにかく面白くて最後まで少しずつですが読みました。
高校の頃に1回読んだのですが、あらためて読んでみると司馬遼太郎さんの文は読みやすいですね。疲れてなければどんどん読めますし、話のわき道に行き方が実に面白かったです。
どうもNHK大河ドラマのイメ~ジが抜けなくて、村田蔵六が登場する場面では、中村梅之助さんの顔しか浮かびません。あらためて、また大河ドラマの映像を見てみたいと思いました。
さて今度は、海音寺潮五郎「平将門 上中下」を読み始めます。何ヶ月で読めるかな・・。汗。
3月の中旬位から読み始めて、一昨晩の床の中で上中下巻すべて全て読み終わりました。幕末期の話です。
周防国吉敷郡の百姓に生まれた村田蔵六(のちの大村益次郎)の幕末期における出世、活躍などを描いた小説です。もう少し書くと、とにかく無口な村田蔵六が、人に誤解されながらも倒幕の総司令官を務めた話です。
幕末の歴史話では、とかく尊皇攘夷、薩長、坂本龍馬、西郷隆盛など常に登場してくるワ~ドが中心になりがちなのですが、この話は、少しもドラマティックではない人物にスポットを当てたところが、とにかく面白くて最後まで少しずつですが読みました。
高校の頃に1回読んだのですが、あらためて読んでみると司馬遼太郎さんの文は読みやすいですね。疲れてなければどんどん読めますし、話のわき道に行き方が実に面白かったです。
どうもNHK大河ドラマのイメ~ジが抜けなくて、村田蔵六が登場する場面では、中村梅之助さんの顔しか浮かびません。あらためて、また大河ドラマの映像を見てみたいと思いました。
さて今度は、海音寺潮五郎「平将門 上中下」を読み始めます。何ヶ月で読めるかな・・。汗。