リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

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ゆらゆら石垣

2010年07月17日 | 何でも

石垣島にも北海道のようなこんな川があります。 今回のタイトルはカヌーイストで作家の野田さんの小説の真似です(笑)。 ちなみに野田さんは現在オイラの母親の実家の側に住んでいて、じいちゃんが売った土地に出来た公園キャンプ場などでのカヌー・イベントにゲストで出てると雑誌で知りビックリです。 その公園には地元の人が恐ろしくてあまり近付かない、いわく付の「海老ヶ池」と言うのがあり、そんな所のそばで楽しくイベントしてキャンプして宿泊してると聞いて2度ビックリです。 

その池と言うのは、子供の頃田舎に行くと何時もは起きない癖に何故かソワソワして眼が覚め、お祖父ちゃん達大人用の自転車を借り、兄ちゃんや従兄弟達と毎年走りに行くのを楽しみにしている定番コースの途中にありました。 覗くと何時もそこには沢山の魚がいて、「これだけいるんだからオイラにも取れるんじゃないか」と、毎回思ったものです。 この事をお祖母ちゃんに言うと、お祖母ちゃんは嫌な顔をしてこんな事を話してくれました。 

その内容はこんな感じだったと思います。 あそこには主(神様?)がいて、その近くで何人も神隠しにあった、何人かその池に落ちたが何故だか死体は一つも上がって来ず、どうやら底なしの底から吸い込まれ、繋がっていると噂される海に流されているのではないか?とか、その側のバス停から何時も最終便で乗ってきた女性が途中で消える、とか、おっかない話には事欠かない場所なので、魚を取るどころか地元の人は近付く事すらしない、との事でした。 「だからお前達も、もう行っちゃぁダメだよ」、と言われていたですが、子供はそんな事聞きやしない。 かえって恐怖心がワクワクに変わり結局お祖母ちゃんには内緒で毎年行ってましたが、オイラの母親もそれほど信用はしていなかったものの、あんまり行って欲しくはないようで、「落ちないように気を付けなさい!覗いたりしないで、さっさと通り過ぎなさい!」、と言ってたのを覚えています。

話がかなり反れてしまいましたが(笑)、北海道と違うのが、水牛?闘牛?がいる所かも(笑)。 気が荒いような気がしますが性格はノンビリ屋さんでした。石垣島はダムが多い為、沢(山)までカヌーで行ける場所は数本しかありません。 この川も途中でダムに繋がってしまい、残念な状態です。 

コメント (2)
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