こっちではヤマトヌマエビより普通種のトゲナシヌマエビ(ヌマエビ科)です。 棘無しってどこの棘かと言うと、エビってオデコの部分が突き出てるでしょ、その部分に鋸歯のようなギザギザが多くのエビには有るんですが、このエビの鋸葉は殆ど分からない程度しかないので「棘無し」、と付いたようです。 と言っても小さい画像なので分からいでしょう、オイラも分かりません(笑)。 相変わらず水中用カメラが壊れたままなので、一応これ水上から撮った物です。 それにしても名前を付けた人、細かい所まで良く見てますね。
お子様時代は最初にゾエア幼生として海にまで下るそうですが、この場所の下流にはダムがあるので果たしてそれが成立してるか分かりません。 サクラマスのように海に下らない(下れない)ような状況になっても子孫を残せるように順応(適応)する生き物は沢山いるので別に珍しい事ではないです。 そのうち何千年とか経てばガラパゴス諸島のイグアナやフィンチみたいに分化(種分化→元は同じ種が環境に合わせて変化する事)するかも知れませんね。 もう既に変化してたりして・・・。 多分ですが真ん中のがメスで、透明度が高い二匹はオスだと思います。
☆何時ものように名前が間違ってたら遠慮なく訂正コメントください。 間違ったままより全然良いですから。