石垣島にも枯葉などから出るタンニンによって茶色っぽくなった湿地のような場所がある。 ここでは木漏れ日が射すだけなので昼間っからカエルが鳴き、何とも言えない良い雰囲気だ。 ただ夕方になると斜光によってかなり明るく照らし出され、これがまた美しい。 写真を撮る以外いつも眺めてるだけで中に入った事はないが、それはチョッと怖いからだけでなく(笑)、この美しい場所を踏み荒らしたくないと言う気持ちの方が強いからだ。
タンニンの色に染まった水場というと、直ぐに思い出すのがブラックウォーターの池?がある。 海岸林の奥にあるこの場所は当然海水混じりのはずだが、海水の生き物がいるのか淡水の生き物がいるのかも分からない。 人によっては底無しで巨大な魚がいるとか、ここの生き物はやたら成長が早いとか色々噂されてるが、それを調べた者はまだいない。 勇気を出して一度潜って見ようか・・・。