ちょうど一ヶ月ほど前に有望な少年少女研究者達に送られる賞、島村修賞が発表され、今年も小学生研究者の「鈴夏ちゃん」が受賞しました。 最近話題の「理系女」ですが、彼女もその一人ですね。 内容は「キバウミニナはヒルギの葉以外の葉も食べるか?」と「アンパルに流れ込む河川の水質」だったと思います。 ご覧のように大勢の大人達を前に緊張しながらも分かりやすい言葉で発表してくれました。 そう、難しい専門用語等を使うより、誰でも解る言葉で伝える事が大事なんです。
当日は高校の生物部等の団体受賞者もいましたが個人で研究し受賞してるのは彼女だけです。 一人と言うだけでも大変なのに子供と言う事で正直ハンデは色々あります。 例えばフィールドまでの交通。 自転車で行けない事も無い距離ですが小学生の女の子一人で行かすのは危険だし、色んな道具も持って行くのは大変でしょう。 当然親御さんの協力が必要になって来ますが毎週と言う訳にも行きません(お母さん、お疲れ様です)。
と言う訳で、本人には言っておきましたがオイラも含め周りの大人達はみんな喜んで協力してくれるはずだから、遠慮無く言ってね!