名蔵アンパルと言う石垣島で最大のマングローブ地に行くと、浜にミルスベリヒユ(ハマミズナ科、南アメリカ原産)が咲いていました。 スベリヒユと付きますがスベリヒユ科とは別種です。 でも食べられるというのは一緒ですね。 食用として全国的に知られるツルナが同じ仲間です。 石垣には無いんですが沖縄にはシロミルスベリヒユと言うのがあってオイラは見た事がありません。 西表も面白いけど石垣(八重山)と違いが大きい沖縄の自然を、一度ジックリ時間をかけて散策してみたいものです。
修旅で来た子供達を案内している時にポリッと食べると色んな反応をする子がいて面白いんですが、試してみる子、汚いから(洗ってないから)嫌だという子は普通の反応なんです。 それ以外にえらくビックリする子がいます。 自然にあるものを食べるというのがそういう子の常識には無いみたいで、食べ物は全てお店で買うものだという感じです。 そういう子もまずは野イチゴやクワの実なんかをなかば強制的に食べさせると衝撃が走ったように「え!」っという顔をします。 その辺に勝手に生えてる物なのに売ってる果物のようにちゃんと甘さがあり、普通に食べられるって事にビックリするようです。
何て書いておきながら何でも直ぐには食べないでね、ソックリなんだけど毒があったり、間違った事(食べた事ないのに食べられると)言う人もたまにいますからね。