マングローブ林を分け入って散策してるとご覧の状況が。 さぁ、まずはよ~く観察して見て下さい。 まず、奥のヤエヤマヒルギの根元付近に水溜り見たいのがあって、手前には色々散乱していますね。 小さい画像だから分かり辛いかな?
アップで見るとサンゴの欠けらや貝殻が割れた状態で散乱しています。
サンゴの欠けらはこの辺の地面を掘るとザクザクと出て来ます。 理由はまた別の機会に書くとして、貝殻はおそらくシレナシジミですね。 何かに割られて中身を食べられたんでしょう。 こんな分厚い貝を割るだけの力があるんですね。
今度はヒルギの根元の水溜りのアップです。 ただ水が溜まってるだけではありません。 分かり辛いかも知れませんが底の方には穴が開いてますよ、何かが住んでるんですね。 その何かが巣穴を作るのに掘り起こしたのがこのサンゴの欠けらです。 シレナシジミの方ですが、その何かは出かけ先で見つけたら食べる事もあるかも知れませんが、自分の巣穴に持ち帰って安全を確保してから食べたり、お腹が空いてない時は巣穴の周りに貯めて置くという、なかなか賢い習性があります。 だから食べかすが巣穴の周りに散々してるわけですね。 オイラに言わせたら自分がここにいるよって宣伝してるようなものですね。 ちなみにタコの巣穴もこんな感じです。
どうです、そろそろ答えが出ましたか? 答えはここ↓に飛んで見て下さい。 オイラの最初のブログで初期の頃に書いた記事です。 変な所には飛ばないので大丈夫ですよ(笑)