今回まずは、イリオモテムラサキ(クマツヅラ科)です。 ムラサキシキブの仲間ですが、沖縄のオキナワヤブムラサキや奄美のオオシマムラサキに近いそうです。
この時期の常連、ナガバイナモリ(アカネ科)だと思うんですが、あんまり葉が細長くありません。 おそらくこの場所は画像からも想像できますが、水流が多い時に水をかぶるんじゃないかと思います。 そういう場所に生える植物って抵抗を少なくする為に葉を丸くしたり短くしたりと変化します。 何て書いといてただの別種だったりする可能性、大ですが(笑)。
この地域の沢を登ってると、とにかく大小たくさんの滝がありますが、今回の代表的な滝2つ目です。 撮り方が下手で分かり辛いですが落差は10mは無いと思うので、8mくらいかな。
オイラが来た事があるのはここまで。 今回目指してるのはこの滝の上部、標高250m~300m付近ですので、いよいよ未知の部分に突入! もう少し続けちゃいます。