チャートに生えるイソマツ(イソマツ科、絶滅危惧種)ですが、こう見えて木です。 葉の根元の方を見るとそれが良く分かります。 沖縄県には4つのイソマツがあり、他に有名なウコンイソマツ、そしてシロバナイソマツ、ウスジロイソマツです。 おそらく石垣島で見れるのはイソマツだけ? ウコンイソマツ(キバナ)を見た事あるか?ってT師匠に聞かれますがオイラは見た事ありません。 たぶん沖縄諸島にしか無いはずで、T師匠は沖縄にいた頃に見たのかも知れません。 シロバナは粟国と与那国、ウスジロは大東諸島です。
名前からイソマツが基本種のような気がしますがウコンイソマツが基本種で、他のは変種という文献もあれば2つは変種とか色々で良く分かりません(笑)。
イソマツは石垣島ではわりと見る事が出来るんですが絶滅危惧種で、肝臓、腎臓、糖尿病、関節炎、高血圧、解熱、鎮痛等色んな病気に効くそうで、さらに盆栽とかにも人気があって、結局環境よりも人間に盗掘される事が絶滅の一番の原因なんですね。
多いことでしょう!
初物を見ると3年間長生きできる・・・と、小さい頃聞いたのですが。
これだと、永遠に行き続けられそうです。
↓今頃遅いのですが、昔から生き残っている花。
アカバナ-を周囲に植えることにしました。フクギ・・・成長が遅くて!
残念です。好きなんですけれど。
良かったら沖縄にあるウコンイソマツの黄色い花を海岸に行って探してみてください。岩場に生えてます。オイラが見てみたい花の一つです。
オイラが石垣に来てからどれだけ初物を見た事でしょう。 オイラも長生き出来ますね(笑)。
ご存知かも知れませんが、アカバナーは挿し木で簡単に増やせます。 赤だけじゃなくて黄色や白もあるので色々植えて見ると良いと思いますよ。 一度葉が出てくると2年目くらいからグングン伸びだします。 そうしたら伸びた枝の半分、伸びた枝の半分と半年や一年おきに切っていくと枝が密集して密度の濃いなかなかの生垣になります。 庭の広さに余裕があるなら桑なんかを植えておくと小鳥が集ってきて楽しいですよ。 ジャムも作れるし。