かなり内陸な感じの場所にある琉球石灰岩の上に立つ、見事なガジュマルです。 10年以上前、オイラが石垣島に来た頃から気になっていたもので、周りは採掘現場みたいな感じで年々削られて行ってるんですが、この巨木だけは残されています。 ガジュマルの下にはシダの腰蓑とオオバギを纏い、何とも言えない迫力と言うか雰囲気を醸し出します。
足元が琉球石灰岩という事は大昔(数十万年以上前)はココは浅い海の底。 そんな場所にポツンとこのガジュマルの巨木だけが目立ちます。 この画像は去年のものなので久しぶりにまた見に行ってみようかな。 今度は仲間を連れて多数の目で観察しに行きましょう。 ただ分かり辛い所にあって、辿り着けるかが問題。 何時も偶然通りかかっては「あぁ、ここかぁ」と思ってます。
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