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本当に掴める?ナツノウナギツカミ

2018年12月10日 | 何でも

湿地や無農薬の田んぼなどに自生するナツノウナギツカミ(タデ科、別名リュウキュウヤノネグサ、絶滅危惧種)です。凄い名前ですね!こんな名前の植物があるなんて知りませんでした。石垣島も内地同様このような植物が見られる場所が少なくなって来ました。と言うよりむしろ石垣島なんて小さい島ですから湿地を占める割合も当然少い。日本の端の端、こんな南の小さい島の少ない湿地(自然)がドンドン破壊されている昨今、内地より絶滅するスピードは早まってます!「石垣島に行けばまだ見られる」何て言うセリフはそろそろ絶滅危惧です。

 

内地にはアキノウナギツカミ、ウナギツカミナガバノウナギツカミ、ホソバノウナギツカミと言うのがあってこちらのは本当にウナギが掴めそうな棘が沢山あるんですが、ナツは殆どありません。たぶんナツは掴めないでしょう(笑)。タデ科の植物が生える湿地にはハブが多いそうですが、長靴にかまけてズンズン歩き回っていました。

かなりのピンボケとブレですみませんが、これが一番わかりやすかったので我慢して! 

#湿地 #休耕田 #ウナギツカミ


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