冬の山中から海岸に近い場所まで可憐に咲く定番のアリモリソウ(キツネノマゴ科)です。派手じゃないけど人気があって、ガイドしてるとこちらが言う前に必ず聞かれます。基本的に花は下を向いているので花の中を撮る時は這いつくばって撮ってます。これを撮る時も傍から見てたら変な人でしょう(笑)。
それでも薄っすら紫色が見えるくらい。中にはちゃんとオシベもメシベもあり小さいセイシカ見たいな模様です。キツネノマゴ科の植物は水が好きなのが多く、かなりの種が水生植物で、他にも沢や田んぼの側、アリモリソウも沢の側や雨が降ると水が良く流れるような場所を好みます。
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