お正月、あっという間に終わってしまい、代わってやって来たのは沖縄県コロナ第6派到来!
は忘れて観察会と、その下見の時に見たモノを載せます。
アイフィンガーガエル(アオガエル科)です。アイフィンガーはほぼ一生樹上で過ごすと言われていますが、実はこの時見つけたのは地面です(笑)。地面にいたこの子を踏んづけちゃいけないと思って枝の上に載せました。樹上や水の溜まったウロのそば(中)で美しく鳴き、お嫁さんを誘います。ウロの中の水際に卵を産み、時々帰って来て孵ったオタマに無精卵の卵を与えるという、子育てするカエルとして有名です。
サツマゴキブリ、と言いたいところですが違います。おそらく日本最大種のヤエヤママダラゴキブリ(マダラゴキブリ科)の幼虫です。オイラは今まで水陸両用はサツマゴキブリだと思っていたら大間違いで、ヤエヤママダラゴキブリの幼虫こそが水陸両用だったのです。この時もオイラは水の中に完全に潜っている状態で見つけ、水中での状態を撮りたかったのですが、水中でも凄い速さで歩き回り?、カメラで狙っているうちに水上に出て来てしまいました、残念。卵胎生で赤ちゃんを産むゴキブリです。
ミネイサワガニかな?と思いますが、ミミズを捕らえていました。驚かすとせっかくの獲物を放して逃げてしまうので、そっと近づき撮影しました。これだけの獲物、ずっと観察していたらおそらく他の生き物が奪いに出て来たはずなんですが、オイラの根気が足りず撮影後先に進みました。
続く
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