普通だったら上の方にしか咲かないので見れないオキナワウラジロガシの花が、お腹位の高さで、しかも一本だけ咲いてました。
カマか何かで切られた部分から蘖(ひこばえ)として伸びて来た枝だったので、子孫を残すのに必死なんでしょうか? 偶然見つけたオイラはラッキーです。 花部の長さは10センチくらいですが、アップで見るとサガリバナに匹敵するくらいキレイじゃないですか? 撮影後に匂いを嗅いで見るとやっぱりあの独特の生臭い匂いでした。 この季節に山に入ると漂ってくるあの匂いです。 この匂いを嗅ぐと「また暑い季節が始まるんだなぁ」、とか「新たな命の匂い、山全体が生命力で溢れかえってるなぁ」とか思います。
琉球大学院理工学研究科の栗原と申します。突然のメール申し訳ございません。
ホームページ上の写真の利用について、お願いしたく、連絡させていただきました。
来週、沖縄島北部の森林において、琉球大学理学部と王立キュー植物園(イギリス)と合同で、樹木観察会を計画しています。観察会では、対象樹種を探索して、その展葉、開花、結実状況などの模擬調査を行う予定です。その際の同定補助資料を作成しているのですが、「 リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace 様」の画像が大変すばらしいので、資料用に使わせていただけないかな、と考えております。
画像の利用について、ご了承いただけると幸いです。もちろん、撮影者の意向を尊重しますので、利用に差し支えある場合も、その旨お知らせ頂けると助かります。
どうぞよろしくお願い致します。
栗原
琉球大学理工学研究科 修士課程1年
失礼いたします。
栗原
返信が遅れたせいでお役に立てなくて済みませんでした。また何かありましたら声を掛けて下さい。今回のような件でしたら協力は惜しみません。
石垣島にて何かある時にもお声がけ下さい。私だけでなく石垣のあらゆる自然・文化関係の仲間が沢山いますのでご協力できると思います。