今年に入って最初の自然観察会をやりました。 土曜日もやったんですが、集合写真はバンナ岳をバックに日曜日の分です。 それ以外は土曜日や下見の時に撮った物です。
この森にも炭焼窯があり、おそらく100俵窯の大きさです。 甲の部分はもう落ちてしまってるけど壁はまだまだ立派な物です。 斜面を利用しているので穴炭(あなだん)と言うタイプの窯ですね。 オイラは何時かそのうち、この様に残された窯を復元して炭を焼いてみたいなぁと思っているんです。 一から作るよりはるかに楽なはずです。
今回のコースは山あり谷ありを3回繰り返さないといけません。 日曜日はお子様から高齢者までいたので1つ目の緩い谷だけのコースでしたが基本コースはただ歩くだけでも約1時間位かかるので良い運動です。 オイラはそれを3日連続歩いています。 やせた?(笑)
最初にこの市民の森を作った頃に、「手を入れた所、入れてない所」で、今になってハッキリ違いが出てます。 殆ど手が入ってない所は自然の山の雰囲気がちゃんとありますが、何も考えずにただ木を植えたりした場所には非常に違和感があり、残念な感じになってます。 これとはちょっと違うけど、山深い山中でも戦跡や信仰に使われたような場所、もっと言えば人が通っただけの場所でも、空気感と言うかやっぱり雰囲気が違うので、オイラ達「藪漕ぎ人(笑)」の山仲間は何となく分かったりして、「ここ人が入ってるね」とか「最近誰か来てるね」、なんて感じです。
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